新呼吸する言葉 2020/08/30
まずは会社生存報告。
おかげさまで休止することなく続いてます。
最近はエンジニア業が大半を占めていて、新規事業の仕込みが牛歩。凹んでも歩みを止めない。
ところで法人経営の話し、いまは2年目。
いつか忘れてしまうだろうから、やってみて感じたことを記録したい。
まず報酬の話し。
売上は直接手元に入るのでなく、会社に貯められて。そこから毎月の役員報酬が支払われる、自分で自分に支払う感覚が不思議。
次いで、稼働の話し。
会社に借金があろうが、キャッシュが貯められていれば、翌月まるまる休んだとしても誰かに咎められることがない。
会社員の頃は休むにしても休暇中に働くにしても上位の許可ありきだったろうので、独立したての頃はそこに新鮮な気持ちを覚える。
とはいえ、会社員時代の後半や、起業して以降は土日も新規事業の企画や諸準備に追われて休んだ記憶がさほどない。
最後に仕組みの話し。
コロナ禍でもニュースに上がっていたような助成金。今回は個人事業主も対象になっていたようだけど、法人に対してはそれ以上にいろいろな支援策が存在するという気づき。
支援元は国、都、市区町村、商工会議所など。金融機関も政府系をはじめ、利率改定など行っていて、有事の際の連携を目の当たりにした。
キャッシュがなくなりさえしなければ延命できるので、法人を繋ぐ生命の連鎖のようなもの。
緩やかな紐帯で、生かされている。
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