雪国仕込みの肚ヂカラ

画像1 只今、北海道に単独帰省中です。冬の荒天についての全国ニュースでもよく出てくる街に、私の実家はあります。羽田〜千歳〜札幌の移動はスムーズだったものの、バスで実家に移動予定の日は吹雪と雪害で終日運休。最近鉄路も途絶えてしまい、タクシーやレンタカーを強引に使うような緊急事態でもないため、その日は札幌でノンビリ延泊。翌朝は5時半に起きて朝イチのバスに乗れ、昼前には無事に実家に到着しておりました。
画像2 「バス止まってるなら、今朝まで泊まってたホテルにまずは電話してみようかな」「今日も朝イチは動いて、そのあと運休だったみたいだから、明日の朝イチに賭けるか」「いつもより長時間かかるかもしれないけれど、バス乗れれば何とかなるよな」「寝てれば、着く。ありがたいな〜!」自分や家族の老いや病気など、日々心配や不安は尽きないのですが、今回の冬の移動に関しての自分の肝っ玉の据わり方にビックリしました。
画像3 冬は、来る。雪は、降る。抗っても仕方ないから、ただ過ぎ去るのを待っている。…北海道に生まれ育ったことで、知らずに肚ヂカラが付いていたのかも👀? 動くバスの窓から撮った写真を、関東の友人達が美しいと褒め称えてくれ、誇らしくご機嫌になる私なのでした。もう数日、北海道での時間を楽しんで、冬の空気を充填しま〜す(*´艸`*)♪

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キッシー(かんたん英会話・筆ペン・ひらめくカード)
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