1人で頑張りすぎてませんか?
今日は、父の日ですね。
私の父は
9年前に病気で亡くなりましたが、
父には、
本当に感謝しかありません。
私が高校3年生の時に
母が亡くなりました。
それから、
父と私は戦友のように、
色々なことを一緒に乗り越えてきました。
私が結婚して、出産してからは、
文字通り、フルサポートで支えてくれました。
父はイクジイの走りで
共働きの私たち夫婦にとって
無くてはならない存在でした。
当時、私たちの自宅と
私の実家である父の自宅は
同じ敷地内
歩いて30秒でした。
長男、次男の
保育園への送迎、
小学校に入ってからは
学童のお迎えは父の役目でした。
そのお陰で
父は、ママ友の間でも人気者で
ママ友がたくさんいるのが
自慢のようでした。
離乳食を卒業してからは
自分が食べる料理を
一緒に食べさせてくれました。
長距離通勤の私たちが帰る頃には
お風呂も食事も済んでいて
本当に助かりました。
子供が病気になれば
急いで帰宅する私を駅で拾ってくれて
そのまま保育園のお迎え⇒病院
というコースも1度や2度ではありません。
次男を妊娠中の時は
仕事が本当に忙しく
妊婦なのに
毎日終電で帰る生活でした。
「毎日なんでこんなに遅いんだ!」
と言いながら、
駅からは歩いて13分くらいですが
ほとんど毎晩
最寄り駅まで迎えに来てくれました。
当たり前のようで
全く当たり前じゃない
本当にありがたいことでした。
父の存在が無かったら
私が働き続けることは
間違いなくできなかったと思います。
恥ずかしげも無く
「じいちゃんがVIPだよ!
じいちゃんがいないと
1日たりとも過ごせないよ。
いつもありがとう!」
と言っていました。
本当に心からそう思っていました。
最初はお礼なんて言えなかったけど
いつの日からか、
普通に言えるようになりました。
そして、
感謝の気持ちを直接伝えたこと、
本当に良かったと思っています。
もちろん、
感謝の気持ちを伝えても伝えなくても、
変わらず
フルサポートしてくれたと思います。
でも、
感謝を言葉にして伝えたことで、
父が、少しでも嬉しい気持ちで、
より生きがいを感じてくれていたら、
嬉しいなと思います。
私の天職サポートのお客さまの
約8割は働くお母さんです。
みんな本当に毎日
健気なほどに頑張っています。
でも
なんでも一人でやり続けることは
できません。
ママが元気でいるために
何でも一人で頑張りすぎず
頼れる人がいたら
ご主人でも、ご両親でも、ママ友でも
遠慮せずに
サポートをお願いするのがお勧めです。
私が父に助けてもらったように。
感謝の気持ちをしっかり伝えて
お願いできることはお願いしちゃいましょう。
色々な悩みや不安を抱えながらでは
天職実現の行動を起こす余裕が
心理的にも体力的にも時間的にも
持てません。
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