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カレーを作ったのは?

こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
我が家では、
平日、私が仕事で遅くなりがちなため、
主人が夕飯の準備をしてくれます。
 
先日、
主人が泊まりの出張で、私も夕方まで会議や予定があり、
帰りの時間が読めない日がありました。
 
たまたま、
一番遅い時間にあった会議がキャンセルになったこともあり、
何かお惣菜を勝って帰るか、何か簡単なものを作るかしようと、
急いで仕事を切り上げて、会社を出ました。
 
駅へ向かいながら、家で待っている次男に、電話を掛けました。
「これから帰るけど、夕ご飯どうしようか?」と。
 
すると、驚いたことに、次男から出た言葉は、
「もうカレー作ったよ。」でした。
嬉しいびっくりでした!
 
以前の投稿にも書いた、色々事情があり、高校4年生をやっている、
信じて見守ると決めた、あの次男です。
 
自分のことでも、
何をやるにも面倒くさい、やりたくない・・・
と言うことが多かったのに、
 
家族のために
ご飯を炊いて、
カレーを作ってくれたのです。
 
ジャガイモむいて
人参や玉ねぎも切って
お肉も切って
使うのを怖がっていた圧力鍋も使って作ってくれた。
 
その過程を考えると、
嬉しさとありがたさが
改めて
じわじわと湧き上がってきます。
 
それだけで十分すぎるほど嬉しいのに、
そのカレーライスが不通に美味しかったのです。
いや、お肉もやわらかくて
普通以上に美味しかったです。
 
お世辞じゃなくて、
本当にそう思ったのです。
 
美味しくて、嬉しくて、
「美味しい!ありがとう!」って
何度も言ってしまいました。
 
次男には
「何度もうざい」と
言われてしまいましたが。
 
でも
こういう会話ができていること自体、
私は本当に嬉しくて、
幸せです。
 
去年の今頃、
次男のことでは
心配と不安しかなかったです。
 
今はもちろん心配もありますが、
信頼の方がずっと多いです。
信頼と心配は足して100です!
 
それが
次男の自己肯定感や自己効力感を上げることに
少しでも役に立っていたなら
本当に嬉しいです。
 
三歩進んで二歩下がる
トライアンドエラーの繰り返しですが
これからも
次男を信じて見守ります!


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