【2人育児ママ必見!】赤ちゃん返り期の息子に効果絶大だったキラーフレーズ
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下の子が生まれてから徐々に赤ちゃん返りが始まり、最近は癇癪を起こしがちだった息子に対して「これは効いたな!」と思う対応&キラーワードがあったのでご紹介します!
ちなみに、息子はもうすぐ4歳になる3歳。
下の子は0歳3ヶ月です。
最初の頃は少し遠慮しつつも、びっくりするぐらい反抗期も赤ちゃん返りもなく優しく下の子に接してくれていて、うちの子は赤ちゃん返りないのかな〜なんて思っていたのですが、数ヶ月経ってだんだんと、やはり自分が注目されていないことや自分の望むタイミングで時間を使ってもらえないことで癇癪を起こすようになってきました。
自分では、なるべく息子の気持ちが満たされるように、言っていることに真摯に対応してるつもりだったのですが、本人が望むタイミングではなかったり、自分だけを見てくれていない!と感じることが多かったようで、激昂してしまうシーンが多々ありました。
よくよく振り返ってみると、やはり下の子にミルクをあげたり、寝かせに行ったりすることで息子を待たせることが多かったなと思います。
最近とある子育ての先生から聞いたことで、あーそうなのか、と思ったのは「大人の世界は子どもにとっては大きくて速い」ということ。
それでハッとして、大人が感じる5分と子どもが感じる5分は違うんだ、と気づくことができました。
だからこそ息子を待たせるのが例え5分だったとしても、息子にはとても長く待たされている気持ちだったんだろうと思います。
より一層気をつけよう、と思い直せました。
さて、そんな息子といるときにびっくりするぐらい刺さった一言について。
それはこんなシチュエーションでのこと。
娘は起きた状態でバウンサーに寝かせていて、その傍らで息子と私が遊んでいました。途中、何かの作業を息子と一緒にしている時に娘が泣き出してしまいました。
そのときに私は何気なく娘に対して
「今はXX(息子)が先だから、終わるまで○○(娘)はちょっと待っててね〜」
と言ったのですが、これが息子にものすごく響いたようでした。
本当に何気ない一言だったんですが、目の前でそれを言われた息子は明らかに今「自分が優先してもらった!」ということがわかったようで、なんとも言えず嬉しそうな満足感に包まれた表情をしていました。
傍目には大きく変わったところがないように見えるぐらいですが、母である私には息子の中で大きく何かが変わったのがわかりました。
いつもであれば、息子にちょっと待っててね、といってしまうところですが、いまはお兄ちゃんが先だからね、もうちょっと待っててね〜こっちが終わってからね〜と娘のほうに声をかけました。
それが息子の満足感を満たしてあげることに繋がったようでした。
冷静に考えてみれば、すごく単純なことですが、いざ2人育児始まってみると目の前のことに囚われて下の子のお世話を先に済ませてしまおうとしたり、コミュニケーションが取れる息子に我慢を強いたりして、「2人目が生まれたら上の子を優先する」という意識が薄くなってしまっていました。
でも今回この一件を経て、改めて息子の気持ちに寄り添うことの大切さに気づくことができました。
時間をたくさん使って本人が満足するぐらい息子Onlyの時間を取れたらいいのですが、平日はなかなかそれができないので、そんな時はこういうわかりやすい言葉1つでも十分なのかもしれない、とも思いました。
妊娠、出産のタイミングでは、イヤイヤ期に赤ちゃん返りが重なることも少なくないと思います。
そういう時期は1つ1つ、1回1回の対応に体力を奪われることが多いですよね。
ぜひそんな時にはこのフレーズを使ってみてくださいね☺️
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