「部下を食事に誘うときの注意点」は「ピッチするときの注意点」でもあった。
朝から素晴らしい記事を読んで感動しました。ぜひ多くの方に読んでいただきたい記事です。
記事のタイトルは「部下を食事に誘うときの注意点」ですが、誰かに自分のアイディアをピッチ大会などで披露するときやプレゼンテーションなどにも通ずるものがあると思いました。自分自身も起業したてで今後ピッチする機会もあるため、記事として残したいと思います。
話す目的を明確に定める
記事の中では筆者が友人の結婚式のスピーチをする際に、目標を明確に定めたことに触れられています。
「Who/誰に」新婦のご両親向けに
「What/何を」新郎は良い友人に恵まれていると思ってもらう
「Why/なんのために」新郎新婦の門出に華を添えるため
明確なゴールが設定されていると思います。ピッチにおいても同様で、誰に何を届けたいのかを明確にしておくことで、届けたい人にメッセージが届くのではないでしょうか。
「共通言語」で話す
ピッチ大会というのは不特定多数の方が聴衆として参加することが多いため、前提知識がない人や興味を持っていない人が大半です。そんな方々にも伝わるように、専門用語を極力省いてシンプルに説明できたら理想的ですよね。
ホスト意識を持って話す
「招かれる人の立場になって」場を用意する。ピッチを聞いた人(招かれた人)が、「聞いてよかった!これは誰かに伝えたい!」と思ってもらえる話にするのが何より大切なのかな、と思います。
心を動かすストーリーの数々をぜひご覧ください
最後に宣伝ともなりますが、「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人たち」がプログラミングを学んで、そして世の中がより良くなる願いをこめてWebサービスをつくりあげ、その成果を5分間のピッチで発表する「Global Geek Audition」が明日2022年5月26日に行われます。
私は前回の2022年2月の参加者でしたが、参加者それぞれの熱い願いがこめられたピッチの数々は、心動かされるものがあります。YouTubeでも観覧できますので、ぜひ一度その勇姿をご覧ください。
ここから参加申し込みできますよー。
今回私はYouTubeで観戦します!ぜひ一緒に楽しみましょう!
登壇者の方々には心からのエールを送ります!