「やめる時間術」の学び(「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」のお試し10)
<やめる時間術の概要>
「やったらいいこと」は全部やめる
一言でいうと、「価値観に沿って選別し、時間の密度を上げる」という印象です。
1日の時間の使い方を可視化し、それを自分の価値観に沿って、「捨て(置き換え)」、快適かつ将来に向けて「足す」。
これ以降は、メモみたいになってしまいましたが、特に「使った時間を評価する」は参考になったので、ご興味ありましたらぜひ本も読んでみてくださいね。
時間の見える化
24タイムログ:自分の「予定」ではなく、「使った時間」を書き出してみる。
ふせんに書いて細分化:仕事時間や生活時間を、かなり具体的にふせんに書き出してみる。
使った時間に評価:その時間に○△×で評価し、その理由も書く。
タイムパフォーマンスを高める6つのコツ
意思に頼らない仕組み:頭使うエネルギーを省略する仕組みを作る。例えば、スケジュール管理は手帳やスマホのリマインダーを活用する。
ルーチン時間はエフォートレスに:例えば毎年行う衣替えを省略する。
スキマ時間を作らない:頭のエンジンかけるのに時間がかかる。
5秒で決める
選択の回数を減らす
余白を設計する:みっちり詰め込むのではなく、余白を作っておくほうが良い・
引き算のものさし
ものさし①:「投資・消費・浪費」 例えばSNS。今後の仕事のための情報収集→投資(後にリターンが見込めるもの)。連絡→消費(日々の生活で必要)。だらだら見る→浪費(無駄に使っている)
ものさし②:自分の時給
ものさし③:コントロール可能か不可能か
引き算のテクニック
5つの質問:①これをやめたらだれが困るのか?、②誰かがやってくれるならやってもらいたいか?、③時間が無限にあってもやりたいか?、④この時間の代わりにやりたいことがあるか?、⑤3年、5年、10年後につながる時間になるか?
やりたくないことリスト
ポジティブワードに変換する:例えば「会議の議事録は取りたくない」→「会議の議事録は得意な人に依頼する」
他のことを考えている時間をあぶり出す:例えば「子供の寝かしつけで30分暗い中横になっているが、頭では他のことを考えている」→その時間は片耳にイヤホンをつけてKindleで本を聴こう。
引き算をスムーズに取り入れるために
スモールステップと準備時間:朝食メニューを炊き込みご飯にするのは週2回から試してみて、家族が大丈夫だったら続ける(回数を増やす)
時間のリバウンド防止策
理想の24時間を書いてみる
理想の24時間の使い方を書き出してみて、今の生活とのギャップを比較し、その理由を整理する。理想に近づくには、何を変えていけば良いのか、書き出す。
時間の見える化(24時間ログをつけてみた)結果
使った時間を書き出して、満足度で評価してみてわかった事は、いくつかある。例えばこれらだ。
・平日の夜にスーパーに買物行くのは、時間がもったいない。それよりも、平日夜は、読書など自分投資の時間に充てたい。でも、スーパーに行って色んな商品を見たり何作ろうか想像するのは好き。なので、スーパーの買い物は週末の余裕ある時にまとめて買ってこよう。
・お料理の時間を見積もりし直し
・アウトプットするだけでなく、インプットする時間も必要。平日夜の他に、朝もインプットしよう。
・VoicyやNHKらじるらじるなど、聴くのは家事しながらできるから、結構気に入ってる。今後も続けよう。
・週末の使い方について、土日のどちらかは朝ゆっくりする(洗濯料理など家事を一通りして家スッキリ)の良いが、あまりゆっくりし過ぎると却ってもったいないので、片方は朝からシャキッと動く予定にする。
・朝型生活が体調良いので、早寝早起きを基本とし、夜の予定は極力入れない
やめる時間術 次のステップ
引き算やテクニックも試してみて、もう少し精度を上げようと思う。
ものさし「投資」「消費」「浪費」
5つの質問 ①これをやめたらだれが困るのか?、②誰かがやってくれるならやってもらいたいか?、③時間が無限にあってもやりたいか?、④この時間の代わりにやりたいことがあるか?、⑤3年、5年、10年後につながる時間になるか?
(このブログの目的)
2023年5月から開始。
30歳も半ばを超え、生活や仕事をどのようにバランス取っていくかを考え中だった時に、尾石晴さんの「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」に出会い、「自分業」(生涯現役で時間の融通の利く自分スタイルの仕事の構築)に興味を持ち、まずは、アウトプット大事、とあったので、アウトプットをしてみることにした。
目的:自分業の模索
方法:
①アウトプットをする(週1回)
②お金、健康、つながりの中で足りないものを補強する(私の場合は健康)
③好きなことを試して、続いたものを残す(種まき)→次のアクション(育てる)
(参考)