心配を分解してみる+エネルギーを高くする(「40歳の壁をスルッと超える人生戦略」のお試し11)
選択する時の何が心配だったか
今の仕事では経済的には厳しいので転職活動をしたら、スルッと1つ内定を頂いてしまった。業務そのものとその組織はかなり好感を持っているのだが、なぜか心配が残る。内定を頂いた仕事は時期によってとても忙しそうだ。
一つ前の会社は猛烈に忙しく業務内容も難しく自信を無くして自分を責め、体調を崩していたからだ。
妹に尋ねられてハッとした言葉
「前の仕事で体調崩したのは、忙しかったから?業務内容が難しかったから?それとも自分を責めたから?」「心理的なものが一番大きいと思うけどね」
たしかに、当時は、できない自分をかなり責めていた、体を壊し毎朝起きるのがやっとで、1日生きるのが必死だった。その後「良いところに焦点を当てる」「できるようになった自分を褒める」「自分の良さを活かせる環境に身を置く」と切り替えられるようになり、心身ともにかなり回復してきた。
自分を責めていたから、という心理的なことが原因と腑に落ちてからは、次の仕事への不安が大きく減った。業界は馴染みがあるし、業務内容も楽しそうだからだ。
もやもやする、心配だ、と思った時に、その理由をもっと細かく分解してみることの大切さを実感した。
エネルギーを高めるには
一番楽しい、エネルギーに満ちている、と感じたのは、北京にいたとき、シンガポールにいたとき、3年前に不揃いチームのリーダーになった時だった。
2022年は前の会社で体調を崩し、その後結婚して新婚生活様子見(慣らす時期)だったので、慎重になっていた時期ではあるが、仕事でも調子が回復してきて、結婚生活も以前より円滑に回り始めてきたので、そろそろ本来の自分らしくアクセル踏んでも良い時期、と感じる。
振返ってみて自分が楽しかった時期の要素を分解してみると、「中華」、「多国籍」、「チームで目標に向かう」という要素が浮き上がってくる。
それも意識してみようと思う。
また、年と共に体力の衰えを感じるので、健康のために食事、睡眠、運動を改善したい。瞑想やピラティスを始めてみたいと思う。
目的:自分業の模索
方法:
①アウトプットをする(週1回)
②お金、健康、つながりの中で足りないものを補強する(私の場合は健康)
③好きなことを試して、続いたものを残す(種まき)→次のアクション(育てる)
(参考)