
健康オタクが煙管を吸い始めた。野草たばこと刻みたばこ
たばこの歴史は1万2300年前!?
北米、南米の先住民は紀元前からタバコを霊草として儀式や医療に使用しており、約1万2300年前の遺跡に、その痕跡が残っているそう。
古代、日本の祖先はその辺りを◯◯で飛び回ってたので先住民は親戚。

健康オタクが喫煙を始めた理由
なぜこの歳になってわざわざ、それも健康オタクが煙管(キセル)でたばこを吸おうと思ったのか、結論から先にいうと、
・もともと「松葉たばこ」等の「野草たばこ」に興味があった。入口はそこから。
・添加物の入った紙タバコ喫煙でさえも、非喫煙者よりコロナにかかりにくかったのを周囲で目撃していたので自ら人体実験したくなった。
・江戸時代の喫煙率はなんと、老人子供含め99%!日本でタバコといえば、紙巻きタバコではなく「刻み煙草&煙管」。
・母方の祖父が煙草を栽培していて、幼少期に手伝った経験がある。最近、徳島の煙草農家を取り上げたTV番組を偶然引き寄せ、なにかの暗示と思った。
・江戸時代、徳島県三好市は『阿波葉』の栽培が盛んで、『阿波刻み』と呼ばれ刻み煙草の本場だった。阿波池田にJT工場もあった。

なぜ「煙管」と「手巻きたばこ」なのか
【野草たばこの場合】
乾燥させた松葉を長いまま巻くなら、ローラーで手巻きたばこにするのがやりやすい。
乾燥させ砕いた自家製「松葉茶」左下画像。ほかの野草茶も手軽に煙管で吸える。

左下が松葉、右下がドクダミ
【きざみ煙草の場合】
前述の通り、昔から日本でタバコといえば「煙管(キセル)」のこと。
キセルだとタバコ本来の味が愉しめ、しかも経済的。
紙たばこ一箱20g100服を、キセルにざっくり換算すると約10倍の1000服吸える。
また手巻きたばこも経済的で、一日一箱喫煙の場合、紙たばこより月一万円弱の節約になるそう。
「紙たばこ」には、紙やフィルターに燃焼剤や保存料など、いろんな添加物が入っていて副流煙も煙い。

吸った感想は次回につづく