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【斜視】僕がずっと付き合ってきたもの。そして、決断。

こんばんわ! 初めまして。 
吉田とんと申します!          

正直、このことを書こうかどうか、1週間くらい迷いましたが、書いてみることにしました。


まず、僕のことをお話しします。                    僕は普段は、お笑い芸人をやっております。かれこれ初めて7年目くらいになります。                                  生まれは北海道の八雲町という、人より牛の方が多いとても大自然の多い街です!  
そこから、お笑い芸人を目指し、札幌のお笑い学校へ通い、東京に来たという感じです!                            

歴は、ピン芸人5年、コンビが2年、そして今またピン芸人に戻ったところです!  
もともと、人前に立つのが大好きで! 
保育園の時から、志村けんさんみたいになりたいと言っていたほど、お笑いの人にあこがれていたそうです。(その時の記憶はありませんが(笑)) 

ただ、漠然とテレビの面白い人になりたいという夢が、年を取るにつれて現実となっていき、テレビで売れるということはとても難しいということがわかってきました。 
それでも続けているというのは、ただ、バカなのだけかもしれませんが、何か自分の中でも勝算が見えてるのかもしれません。                          

本題に入ります。                                 率直に言います。 僕は、【斜視】です。

斜視を知らない人のために軽く説明すると、目線がズレてしまっている。    
片方がまっすぐ見ているのに、片方が違う方向を見ているそんな目です。

僕は、正直に言いますと。                             斜視というものに、ものすごくコンプレックスを感じていました。           
目線がズレているというだけで、あの人やばい人なんじゃないかと言われたこともありますし。                                                         自分自身も、初対面の人と話すときはやはり斜視のこと気になって、普通じゃない人と思われてしまうんじゃないかとか、とてもネガティブな気持ちになってしまい、そういうワンクッションを挟まないとコミュニケーションが取れないことに、自分自身もネックになっていました。                      

もちろん、僕のことをよく知ってくださる方は、そんなことを気にせず接してくれますし、むしろ斜視を笑いに変えてくださる方もいます。          

本当に、そのまま斜視でいても良かったのかもしれません。          

ただ、この度、【斜視】の手術をすることを決断をしました。                       

やはり、人に見られる仕事をしてる以上、斜視で怖い印象を持たれたくない。                                     考えすぎかもしれませんが、テレビに出たとして視聴者の人は、怖がってしまうんじゃないかと考えたり。

実際に、過去にテレビに出た時も目線が目立たないカットで放送されていました。                             

お笑いのネタ見せなどでも、斜視はちょっとテレビでずらいよねぇとたくさん言われてきました。                                   もちろん、気にしなくていいという方もいます。                    だって、斜視でテレビに出れなかったら本当に差別になってしまうじゃないですか!                                    でも、なんかグレーゾーンというか、そういうものが見えてしまって。

そして、コミュニケーションをもっとちゃんととりたい。                先ほども、書きましたが、
どうしても、斜視というものを気にしすぎてしまい、初めてお会いするお客さん、芸人さんなどうまく話せないのです。

そして、目線という伝え方。                                   目線というものだけで、人の気持ちがわかったりします。
ただ、僕は斜視を見られたくなく、ずっと目を細めていたりとか。とてもやりずらさがありました。    

ただ、とある人に言われた、治せるものはなおした方がいい。                その言葉に、すごく救われました。                     そしてなぜ今まで治そうとしなかったんだろうと。                                  

どうしてこの斜視を治さなかったか。
昔は(小学生とかの時)疲れたら斜視になるくらいだったのですが、いつの間にか常に斜視になるようになっていて、そのあたりから人から怖がられるようになったと思います。
両親は、子供の頃から斜視だとは知っていました。
ただ、僕のことを本当に大切に思っているので手術など大掛かりなことをさせたくなかったのです。
でも、今はあなたが前向きになれるなら全然いいよと言ってくれています。

この斜視を治すことによって自分自身が、もっと前向きな気持ちになれればこの先の人生ももっといいモノになれたりするのかなと思っております。

僕は、斜視が治った世界を楽しみにしています。

僕以外にも、斜視で悩んでる人はたくさんいると思います。                       ものすごく気持ちわかります。

みんなを勇気づけられればいいなと思っております。 

手術後の話もこちらで書きますね。


主催ライブあります!

養とん場ライブvol.1
〜飼育員さんいらっしゃい〜

日時 3月27日(土)

18時45分開場 19時開演

場所 ラスタ池袋

料金 ワンドリンク代500円+おひねり制

ご予約は、こちらのコメントでもTwitterでも伝われば何でもオーケーです!

Twitter 芸人アカウント→https://twitter.com/dayoshi_dayoshi


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