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台湾から住み込みボランティアの男の子が!

ありがたいことにいろんな人が集まってきてくれるさいこうファーム。
今年の夏はついに始めての海外からのボランティアさんが!

台湾人の24歳の男の子、イアンくんが住み込みボランティアで来てくれることになった。
彼は、昨年の10月から日本の各地を転々としながら回っているそうで、上富良野の次の場所として美幌を選んでくれた。

イアンくんが来る日の朝。
つむぎは幼稚園でうれしそうに先生に報告。

「今日からねぇ、台湾の男の子が来て家族が増えるんだよ!」

つむぎにとって、住み込みで来てくれる人は「家族」らしい。
いい考え方だ。
きっとつむぎにとってはかなでちゃんも、じゅねちゃんも、こうくんも家族なのだろう。

「だからねぇ、家族が1,2,3,4人になるよ!」
「つむ、違うよ、5人だよ」
「あ、そうだ、だでぃ、5人じゃないよ、6人だよ!櫂もいるでしょ!」
「そっか、そうだね」

どうやらつむぎにとっては、櫂の前にスピカがいるらしい。
それも、またいい考え方だな。

昼過ぎ、美幌駅にイアンくんをお迎えに。

こうして、さいこうファームの家族6人体制の夏が始まりました。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:5歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:4歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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吉田拓実|さいこうファーム OKHOTSK BIHORO
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