アイスホッケー初観戦
せっかく八戸にいるので、3歳の息子つむぎに美幌ではできない経験を、ということでアイスホッケーの試合観戦に!
今日の試合はアジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズ VS レッドイーグルス北海道。アジアリーグはアイスホッケーの国内トップリーグで、日本から5チーム、ロシアから1チーム、韓国から1チーム参加している。海外のチームと一緒にリーグ戦をやってるようだ、すごく国際的。
つむぎが興味を持つかどうかはわからないが、なにか感じるものがあればと数日前に予約した試合は15時開始。いつもであればお昼寝時間にバッチリ重なる時間だ。
試合に備えて、早めにお昼寝に入ったつむぎ。しかし、15時になってもまだぐっすり寝ている。まぁ、こうなることも想定内だ。少しでも試合を見せられれば満足なので、起きるまで待つ。
15時をちょっと過ぎたところで、つむぎ起床。つむぎとぼくと妻の3人で会場となる八戸駅前のFLAT HACHINOHEに向かう。2020年4月にOPENした場所だけあって、近代的でかっこいい。「八戸やるな!」と思いながら会場に入ると、きれいなアイスリンクで選手がウォーミングアップをしていた。第1ハーフと第2ハーフの合間の時間に着いたらしい。
席に座り、しばらくすると第2ハーフが始まる。氷上を駆け抜ける選手たち。小さな黒いパックがその間をすごい速さで飛び交う。さらに、ラグビーのような激しいタックル。壁がきしむほどのタックルがファールじゃないのに、たまに取られているファールは何をしたんだろう?
寒い会場の中で熱く見ているぼくの横で、つむぎも真剣に見ている。意外と楽しんでいるのかもしれない。
しばらくおとなしく見ていたつむぎ、10分くらい経ったころに「なにか買いに行きたい」と言い出す。そこからは会場内をウロウロ。最終的にはホットドッグを買って、座席に戻ると「お家に帰る」と言い出す。
結局第2ハーフがもうすぐ終わりというところで会場を後にする。どうやら試合を盛り上げるための音楽が大きくて怖かったらしい。ある程度試合を見せることができたので、ぼくも満足して家路につく。
家に帰って、ティッシュがなくなったティッシュ箱を見つけたつむぎ、足を突っ込んで「アイスホッケー」と楽しそうにしていた。アイスホッケー観戦は無駄ではなかったようだ。