オンラインサロンで企画を20個くらい動かせるようになった話
皆様こんにちは。今日はちょっと毛色の違う話をします。
「企画力」「実行力」みたいな話です。私は今とあるオンラインコミュニティに参加しています。
別に私が所属しているオンラインコミュニティに入ろうね!という記事ではありません。
とにかく心理的安心感の高いスペースで、ガンガン発信して、バンバン実行していくといつのまにかやっていけて、なんかやった感が得られていいよ!
ということをオススメしたいのです。
ちなみに、入っているのがどんなところで、どんな人達がいるかは私の言より公式の説明を御覧ください。
※危ないところではないことだけ保証します
このオンラインコミュニティのとてもよいところは、コミュニティ内で行動するハードルがとても低いこと。なぜなら心理的安全性が高い集まりなのです。
何かをやるときに、「やめなよ」「意味ないよ」みたいなことを言う人は殆どいません。
そういった環境の力もあって、入ってからの半年間でいくつか企画を行ってきました。(先日の有料note「ゆるいタスク管理術」もその一環です)
・実績まとめ
なんとなく実績をまとめてみます。
・講師みたいなこと 3回
・相談受ける人 10回~
・インタビュアー/司会的なこと 4回~
・ちょっとした改善系の企画 4~5回
・書評だのなんだの 4~5本
・Twitter広告のテスト 2回
・議事録取りなど裏方 そこそこの回数(忘れました)
上記のうち、別の媒体での発信につながったもの 1回
チリも積もれば方式ですが、自分で明確に「これをやりました」と言えるだけの何かが積み重なっているのはとても嬉しいことです。
特に、「講師みたいなこと」「相談を受ける人」「インタビュアー/司会的なこと」については、自分だけで成り立つものではなくて誰かと一緒に作り上げるもの。こういうことを仕事外でもできるというのは本当に良いことだなあと改めて実感したのです。
・企画力の話
これは実行までの心理ハードルが低いコミュニティだからできるんだな、と思いますが、とにかくどんな企画でも発信しないことには企画になりません。
「こんなことしたら面白そう」を自分の中だけで持っているといつのまにか発酵します。発酵した企画は自分の中で外に出すハードルがどんどん上がっていき、すごく沢山の人を動かしたりすごく沢山の成果が見込めないと自分の中で満足が行かなくなります。
発酵しすぎて酸っぱくなった企画は捨ててしまってもいい、そう思います。
フレッシュな「こんなことやってみたい!」を沢山集めること、これが企画力につながると思っています。そしてそれはどれだけ凡庸なものでもいいと思っています。
天才ならぬ僕たちは、常に面白い・奇抜な・素晴らしいアイデアは出てきません。ときにつまらない・退屈な・凡庸なアイデアが出てくるでしょう。
でも、それでも発信することのほうが大事なのです。
100個企画を出し、1個か2個皆が面白がってくれればそれでいいんじゃないでしょうか。
・実行力の話
さてそれでフレッシュな企画が沢山浮かび、沢山発信していったとしても、やらなければ意味がありません。(同じく発酵していくだけ)
実行につなげるには実行するしかありません。
何いってんだって話なのですが、
・自分で実行できるくらい小さなものにできる
・誰か実行できる人を目処をつけてお願いできる
このいずれかでない企画は往々にして企画倒れになります。
(自分でできないし、誰にお願いしていいかもわからないため)
ただ、幸いにしていい感じの人が拾ってくれれば実行に移せたりするので、少なくとも自分の中で持ち続けているよりは発信したほうが7,500倍くらい良いことが学会のようなところで議論されている気がします。
(気がします)
僕たちは自分ひとりで何もかもできるほど有能でないので、自分ひとりでできるくらいすごく小さなことを積み重ねていくか、いろいろな人の力を借りなければいけません。
いずれにせよ、やらないと企画は動きません。やっていきましょう。
・最後に
こうして、コミュニティ内でやってきたことを発信することには結構心理的ハードルがありました。それは
「自分はたいしたことをやっていないのに発信していいんだろうか」
「自分くらいの人間なんていくらでもいるから対して価値がないだろう」
そんな思いがあったからです。
でも、今までやってきたことを俯瞰することは自分にとって有益で、しかもそれは今まで自分があまりできなかった「企画すること」「実行すること」を出来たという事実。これは是非多くの人に知ってもらいたいと思い発信しました。
仕事を離れても、「何かをやったという自信」はいくらでもつけられる、という話でした。これからもやっていきます。みなさんもやっていきましょう。
(了)