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【雑記】ソニーのノイキャンイヤホン「WF-1000XM3」が高級耳栓として有効だ、という話
雑記です。(案件でもありません)
完全ワイヤレス型のイヤホン、最近というほどでもなく流行ってますよね。
一昔前は「取れそう」とか、「BlueTooth接続ってなんか不安」とか色々言われていたものですが、今となってはそのあたりの不安感も払拭される程度に浸透してきたのか、電車の中でのイヤホンといえばだいたいワイヤレスになってきた気がします。
その中で多分一番みんながつけてるのはAppleの「AirPods」ではないでしょうか。
いわゆる「うどん」
さてしかしここでAppleの製品をなんとなく買いたくない、天の邪鬼な私は、
・完全ワイヤレス
・めっちゃノイズキャンセルする
・Appleでない
の条件に従いいい商品ないかしら、と探したのでした。
ここで発見されたのが、SONYの「WF-1000XM3」。
ソニーのワイヤレスイヤホンの高級ラインです。
この子はどうやら
「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット」
らしいです。長い。
しかし、私の求めている三カ条はまさにこれ。
・完全ワイヤレス
・ノイズキャンセリング
・(Appleでない)
なのです。
使ってみての感想
数ヶ月使ってみて、感動が薄れてきたあたりなので改めて振り返るのですが、
ノイズキャンセリング、本当にすごいんだ!
ってことです。
本イヤホンにはモードが3つあります。
・ノイズキャンセリングモード
・外音取り込みオフモード(要するにただの耳栓)
・外音取り込みモード
これらのモードのうち、ノイズキャンセリングモードと外音取り込みモードを行き来すると、「街ってこんなにうるせえんだな」ってことが直感的に理解ができます。
遠くで車が走る音、人が歩く音、工事の音、鳥の声……
通常脳に入っていないような音ですが、ノイズキャンセリングモードで静寂を体験してからだと、これらの音をはっきりと捉えることが可能になります。
逆に言えば、ノイズキャンセリングモードはとんでもなく「静寂」です。
しかし、すごく不思議なのですが、人がこちらに向けてしゃべる声なんかは聞こえる仕様。ノイズとそうでないものを分ける何かしらがあるんでしょう。ありがとうソニーの人。
この体験は一度是非していただきたいな、と思うのです。
じゃあそれをどうするんだって話
もちろん、音楽を聞くときにもベストチョイスです。
静かな環境のもとで音楽を聞ける、ということは音楽を楽しむ際に間違いなくプラスとなるでしょう。
それに加えて一つおすすめしたいのが、「耳栓」としての使い方。
先に言ったとおり、世の中にはかなりの雑音・ノイズが溢れています。
基本的には我々はもう脳内でそれを認識しないレベルに処理していますが、耳には常になにかしらの音が聞こえている状態と考えて差し支えないでしょう。
ここに、WF-1000XM3をノイズキャンセリングモードでぶちこむことで、雑音がない、静寂の中でなにかに集中することが可能です。(外を歩くときにはノイズキャンセリングのレベルを落とすなどしてくださいね)
まさしく本稿はノイズキャンセリングをMAXにし、音楽も何もかけない状況で集中して書かれています。なんとなく、捗る気がしています。
大体3万円くらいする本商品ですが、「いい音楽」だけでなく、「いい環境」が得られる一品ですので、すごく高い耳栓、としての役割を購入の際に検討してみてはいかがでしょうか。(amazonへのリンクを貼っておきます)
雑記でした。(案件ではありません)
(了)
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