やきものを仕事としています。
窯元にお世話になった期間が13年9ヶ月。
令和元年に独立して、8ヶ月目に入りました。
学校で学んだ時間を含めると16年超。
気がつくともう。
そんな表現が正しいのかもしれないけれど、時間そして経験、多くの方との出会いを重ねてきました。
前職が7年だったことを考えると、今の仕事の長さを改めて感じます。
陶芸家という表現。
個人でやきものを作っているひと、そんな印象。
私の場合は長く窯元に従事し、やきものに関わっていました。
陶芸家という表現ではないのかもしれないけれど、そもそも陶芸家って何?
自分で言い出した時点がそれならば、それも良し。
窯元の職人と言うほうがしっくりくるのかも。
それが、ご縁があって、陶芸家になりました。
ある時突然、やってきました。
日々、いろんな方と出会い、いろんなものを生み出します。
出会った人とお話する中で、私の前職がソフトウェアのエンジニアだったことに触れると、すごく大きな違いだね!と感想をいただきます。
そんな時、私のお返事はいつも、こう。
どちらもモノづくりですよ。
ものを生み出す楽しさ、難しさは同じです。
ただ、その後に付け加えて言われることは大抵、こう。
転職してよかったね!
楽しいでしょ?
とね。
前の仕事を嫌々やめたわけでなく、新たな好奇心と共に変えたもの。
でも今、間違いなくいい顔していることがお相手に伝わるようで。
そんな日々の仕事とそれにまつわるいろいろについて、綴っていきたいと思います。
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