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【コロナ発症33日目】入院中に久しぶりのあま~いおやつを食べた日のこと

11月11日(水)感染病棟14日目

昨日は、眠剤をもらった。
でも、服用する前に点滴を打ちながら眠ってしまい、看護士さんが、終わった点滴を外しにきたときに目が覚めてしまった。
眠剤を飲んで眠りにつきたかったが、一度眠ってしまったので、寝付けなく、朝を迎えた。
今、服用している眠剤はルネスタという初心者向けのもので、睡眠を助ける薬だった。
病院という特殊なところで、他の患者さんも、寝付けなくて服用している方が多いと看護士さんが言っていた。
今朝から、突然、ステロイド剤の服用がなくなった。
これで、血糖値の値を測るのは止めか?
毎日、針でプスプスと。
さすがにギタータコは固いと言って刺さないが!

2回目のPCR検査も陰性なら、
明日にでも一般病棟に移ることができるが、それは感染病棟の事情で、
あちらにベッドに空きがないと移れないと言われた。
この病院は、4床室と有料の個室、特別室とあり、有料個室でないと、Wifiの接続ができないらしい。
それに、コロナ感染者が大部屋はに入るのはいくら陰性でも、他のみなさんは、疾患を持って入院されているのだから、嫌がるだろう。
有料個室にしよう。
今までは、国庫負担だったから恩返しだな。

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コーヒーをドリップしていると看護士さんが入ってきて、
「いい匂いですね。お砂糖はいれるのですか?」と。
「No ブラックですが、チョコが食べたいです。」
と言ってみると、早速、先生に聞いてくれた。
お昼には、院内コンビニでの注文が通りチョコが届いた。
やっぱり、聞いて見ないと解らんもんだと納得した。
先生の回診が、丁度、夕方の歩行運動中と重なった。
「明日、2回目のPCR検査が陰性で、一般病棟の病室が空いていれば、明日ここを出て、金曜日には心エコー検査ができます。そうすれば、背中の後ろ側も見えます。」
肺はどの程度、回復していますかと尋ねると、
「あくまで、二次元ですが、左の肺の半分はダメなので、25%は残っていますが、歩行運動中の酸素濃度も90を超えているので、回復していることは、間違いないです。このまま、運動を続けてください。」と。
そして、点滴留置針をみて、簡単に
「これ、明日、交換してください。」
わあ、まいった。二日も持たなかった。

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