【愛の不時着から見るヒットの秘訣！】普遍的心理から

僕は、4月にauのプランをNetfixとAmazonプライム、TELASAのパッケージに変えた。

元々、僕はAmazonプライムに加入していたのが、Amazonプライムと同じ金額で上の3つのパッケージに変更出来たので変えてみた。

Netfixで評判の良かった『愛の不時着』を検索したら、なんと出て来たので僕は見ることにした。

実は，僕は『愛の不時着』がNetfixだけの配信だとは知らなかった。

Amazonプライムで検索しても出て来なかったので、試しに検索したら出て来たと言うことだ。

『愛の不時着』の評判だけは以前から聞いていたが、それほど見たいとも思っていなかった。

しかし、折角Netflixに入ったのだから、まずは何か観ようと思い、取り敢えず評判の良かった『愛の不時着』を僕は検索したのだった。

僕はマーケティング的な視点で人気のあるお店や作品等々を何で人気があるのか取り敢えず自分の目で確認するために見ることにしている。

その意味で好奇心で『愛の不時着』を僕は観ることにした。

『愛の不時着』は、全16話はある。

第1話、第2話と進んで行くうちに、何と僕は『愛の不時着』にハマって行ってしまった。

ストーリー展開が面白く、俳優達の細かい表現がリアルでついつい感情移入して見入ってしまった。

また、ストーリーのテンポも良く、シリアスな面もあればコミカルな場面もあり、飽きることなく僕は楽しく観入っていた。

話の回が進むに連れ、伏線回収がこれでもかと何度も行われて、あのセリフはここでこういう意味をなすのだなとスッキリした。

『愛の不時着』には命を掛けて相手を守ると言うのが、ストーリーの根底にある。

その相手を本気で心配し、寄り添い、思いやると言う愛をベースにしている。

それが、色々な立場で現され、観ている人達の心を鷲掴みにした。

2019年から2020年に放映された韓国ドラマなので、すでに観ている人達は多い。

今さら、ブログで書くのかと言う感じもするが、僕が観たのがこの4月なので今、感じたことを書いている。

このドラマは、Netfixを通じて世界的にヒットした。

僕はそこに強い関心を持った。

世界の人々の心を魅了したのは何なのか。

ここにマーケティングや人間の普遍的な心理を読み解くことが出来る。

人は、ドラマや映画を観る時に作品の主人公等に自分を置き換え感情移入して観る。

つまり、脳科学的に言うと『情報空間』をその時に書き換えているのだ。

僕達は、映像を観ながら頭の中で状況をイメージし、その時の感情を擬似的に体感している。

この擬似体験が感情を刺激し、夢中にさせている。

ワクワクしたり、悲しんだり、笑ったりと様々な感情を僕達は、映像や文章で擬似体感している。

体感するマーケティングを『ことマーケティング』と言う。

最近のマーケティングだ。

人々は、体感することを今求めている。

『愛の不時着』が世界的にヒットしたのは、人間の持つ普遍的な心理の愛が人々に受け入れられ感情移入させたからだと僕は分析し、考察している。

障害を乗り換え、自分を省みず、相手を心から本気で心配し、思いやり、命を掛けて守る、その姿に人々は涙し、感情移入したのだ。

ここで、僕は世の中で今、色々と殺伐としたことが起こっているが、しかし、人々の持つ愛の心は万国共通なのだと『愛の不時着』が世界的にヒットしたことで知り、嬉しい気持ちになった。

一部の利己的な人達が権力や利権、自己中心的な心で世の中を殺伐とさせているが、しかし、大半の人達は本当は優しく、愛に満ちた人達なのだ。

皆んな自分の家族や恋人、友達、仲間は大切だ。

性善説と言われるかもしれないが本来、人々は『利他の心』を持っている。

温かい気持ちで寄り添う心を持っている。

世の中が『利他の心』でいっぱいになる、その人の輪が広がって行くと素晴らしい素敵な世界になる。

win-win-win

暖かい心の人を見ると、思わず人々の顔がほころんで笑っている。

笑顔と笑いのある世界と日常へ

今日もお読み頂きありがとうございます。

今日も、あなたに幸せが訪れますように！

経営・願望実現コンサルタント
吉田　隆行
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