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「無駄」があるから人間は素晴らしい

「道で出会って知り合いになった生き物がふと見ると死んでいた」
「そんな時なんで悲しくなるんだろう」
「そりゃ人間がヒマな動物だからさ」
「だがな それこそが人間の最大の取り柄なんだ」
『心にヒマ(余裕)がある生物 なんとすばらしい!!』

【引用元】岩明 均『寄生獣10』


 強制的にお金を求めている方は、お金儲けには全く結びつかない1日には耐えられない。
 これも行き過ぎた業績主義の繁栄であろうし、お金はもはやお金ではなく、その方の生きる意味になっているのである。
 行きすぎれば生きる唯一の意味になってしまう。

編集部は「すべて無駄」

 編集部は「すべて無駄」だ。だからこそ、人生で重要なことである。
 勿論仕事だけしても良いのだが、「する必要がない」ことをすることが私にとって最も重要なことである。

無駄なことを本気で楽しんでみる

 大人だって、無駄だと思うけどちょっとやってみたいなって感じることは、どんどんやってみるといいと思うのです。

 私は「これやってみようかな?」って閃いたときに、「無駄になる」、「ゴミにしかならない」、「もったいない」という言葉が浮かんできたら、とにかくやってみるようにしています。

 人生の豊かさとは、一体どんなことを言うのか。人それぞれの考え方があると思います。 

人生の豊かさとは「どれほど無駄なことを本気で楽しめるか」

 私の場合は、人生の豊かさとは「どれほど無駄なことを本気で楽しめるか」という要素が大きいと考えています。
 
無駄を楽しめなかったら、本も編集部もnoteもYouTubeもその他SNSもやっていないです。TikTokとか本当はもっと撮りたいです。

 仕事ばかりして(これは今も変わっていないかもしれません)、お金のことばかりを考えてた以前の私は、今のような人生の楽しさや豊かさは感じられませんでした。
 しかし、今は無駄を楽しむ心の余裕もでき、子供のように夢中になる楽しさを思い出しました。

「無駄」があるから人間は素晴らしい

 「無駄」があるから人間は素晴らしい。

  無駄だと思うようなことでも、本当は無駄なんてことはなく、宝物になるかもしれません。