複業に向いている方・向いていない方4要素
複業に向いている方4要素
以下4つの条件に当てはまる方は、複業に向いていると思います(一部の学術的知見・直接観察を元にした作者の考えを含む)。
1 チャレンジ精神がある方
チャレンジ精神は、複業を長く続ける上でのモチベーションに直結します。常に新しいことに興味を持って「やってみよう」と思える方は、複業に向いています。というかそうしないと続かないです。
売り上げに繋がらない場合、また繋がった場合でも無数の試行錯誤を常に行う必要があります。
2 学ぶことに意欲的な方
業種によっては、日々学び続けることが求められます。1度覚えたことを反復するだけで何十年も続けられる仕事は、これからますます減っていきます。何歳になっても意欲的に学ぼうとする姿勢が大切です。
特に複業においては必須と言えるでしょう。
個人的には「新しいことを否定せず、受け止めること」や「新しいツールに躊躇いなく使おうとする」ことが最も大切だと感じます。
3 自己管理が出来る方
タスクや時間、体調の自己管理ができることは、複業を続けるために欠かせないスキルです。
頑張りすぎて体調を崩したり、のんびりして納期を破ったりすることのないよう自己管理を正しく行うことが求められます。
4 1人で動ける方
複業では、会社勤めとは異なり単独で仕事を行うことも少なくありません。他の人から指示されなくても自主的に行動し、対応できることが大切です。
複業が向いていない方4要素
以下4つの条件に当てはまる方は、複業に向いていないと思います(一部の学術的知見・直接観察を元にした作者の考えを含む)。
1 失敗したら諦める方
絶対そんなに最初からうまくいかないです。売り上げに繋がらなかったら、別の何か施策をチャレンジするとか、水面下で泳がすとか必要が絶対出てきています。
2 意思決定にめちゃくちゃ時間がかかる方
うまく行かなかったら、すぐ別の施策の「Plan→Do→Check→Action」を高速で繰り返す必要があります。
従い、「これやります」にめちゃくちゃ時間がかかる方はそんなに向いていないと思います。
3 誰かの承認や賞賛がないとやれない方
個人的には2年以上やって「ちょっと社会に認められる」になるので、最初から誰かの承認や賞賛がないとやれない方は難しいと思います。
4 自己管理が出来ない方
「休日はだらだら過ごしたい」方は絶対向いていないと思います。会社員でいれば良いと思います。
まとめ
複業に向いている方・向いていない4つの要素は以下の通りです。