評価されない95%社員3つのパターン
ビジネスパーソン約2万人を対象にした調査とAIによるデータ分析で、「行動と成果の“違い”」を分析したところ、一生懸命仕事をしていても評価されない95%社員は3つのパターンに分かれることが分かりました。
1つ目:「スロースタート」パターン
1つ目は取りかかりが遅く、ギリギリになって間に合わないことに気づく「スロースタート」パターンです。
困ってから周囲に助けを求めるため迷惑をかけてしまい、期限に間に合ってもヘトヘトになって次の仕事のスタートが遅れてしまいます。
2つ目:「慎重さが負の連鎖につながる」パターン
2つ目の「慎重さが負の連鎖につながる」パターンは納得いくまで丁寧に調べ、確認と修正を何度も繰り返して前に進みません。
悩みながら仕事をし、期限に間に合わせるために最後の詰めが甘くなり、品質にムラが出来てしまいます。
3つ目:「スタートダッシュで息切れ」パターン
3つ目は「スタートダッシュで息切れ」パターンです。
モチベーションが高いときにはスタートダッシュをし、作業を進めると士気が高まり休むことなく続けます。
しかし、途中で心身ともに力尽きて回復に時間がかかり、進捗が遅れたまま気がつくと期限が過ぎています。
まとめ 一生懸命仕事をしていても評価されない95%社員は3つのパターンに分かれます
1つ目:取りかかりが遅く、ギリギリになって間に合わないことに気づく「スロースタート」パターン
2つ目:「慎重さが負の連鎖につながる」パターン
3つ目:「スタートダッシュで息切れ」パターン
【参考】越川慎司(2022).『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術』.ディスカヴァー・トゥエンティワン