10年以上ぶりに大学院の先輩とお会いした話
池袋のコウペンちゃんカフェダイナーに行くつもりだった。
しかし、何か体調悪いなあと渋谷駅前に着くまでに思っていた。
10年以上お会いしてない大学院の先輩が「ガスコンロを展示する」
しかし、私が10年以上お会いしてない大学院の先輩が科学技術館 第3会議室にて「ガスコンロを展示する」らしい、というのをTwitterで拝見して、そのまま向かうことにした。
ちなみにその先輩はこちらの「自分が文章を書き始めるきっかけになった」先輩だ。
「何故ガスコンロを展示するの?」
「何故ガスコンロを展示するの?」それは良い質問だ。
先輩は東京ガスの方でもない。ガスコンロで音を鳴らすようなのだ。
先輩はクリエイターとしてずっっと好き
大学院時代私のコミュニケーション能力がなく、1回も話した記憶がないが、先輩のブログが大好きで、今に至るまでずっと見ています。
電子工作が出来、絵も上手で、疲れるとサブレとか焼くパフォーマンス。
普通の方は疲れたら寝るのに、先輩は粉砂糖をボウルに振るうのですね。
あと私と違ってちゃんとした本をお出しになっている凄い方で、ハイスペックなのに、「生きるセンスがない」と本人は思ってそうだけど、生きるセンスが死ぬほどある所が大好きです。
このような気持ちの悪い後輩なので迷惑なのでフォローもしていない。
携帯の待ち受けは4年間ふるやさま
ちなみに別の方の話になりますが、携帯の待ち受けは4年間ふるやさま(Co-LABO MAKER 様 代表取締役 / 株式会社C&A 主任研究員 / 東北大学工学研究科博士課程/東北大学特任准教授(客員))ですね。TPOに分けて4種類ほど使い分けております。
恐らく残り40年間のふるやさまの寿命を全て贈呈して明日から死んでも良い
あと私は恐らく残り40年間のふるやさまの寿命を全て贈呈して、明日から死んでも良いです。
何故ならその方が「地球にとって有意義だから」です。
私の好きな人物に対する愛し方の趣きが大体わかって頂けば幸いです
私が生きても大した生産活動は行われない為、自分の寿命をふるやさまに全て贈呈すれば良いのにと常に思います。
「ピコケット」というらしい
シンセビルダー&電子工作者同人展示即売会「#ピコケット 2」 が2023年3月18日(土) 科学技術館 第3会議室にて11~15時に行われるということで、その日は大変寒いし、九段下駅から遠かったのです。
「何か差し入れが必要ではないか」
あまり飲食店がない九段下駅で「何か差し入れが必要ではないか」という発想に気づきました。
「エクセルシオールカフェ」を何とか見つけて、「まあ先輩は甘い物であれば無問題であろう」と思い、カヌレとかパウンドケーキを急遽買いました。
先輩がいらっしゃった
先輩はいらっしゃいました。
私も中々ではあるとは自負しておりますが、先輩は1mmも外見が変わっていないことに大変驚きました。
よくサブレとかお創りになっているので、「少しぷくぷくした先輩」を想起していたのですが、10年前と変わっていなくて驚きました。
コンロから心臓音が出ていた
どのような原理か不明だが、コンロから心臓音のようなものが出ていた。
「今何をやっているの?」
と先輩に聞かれました。
最近よく聞かれます。まあこれだけ活動をやっていると「会社員」である前提が消滅しかけるのでしょう。
『「会社員」です。』
先輩との会話はこれだけですが、私の「死ぬ前にやるべきことリスト」に「先輩にお会いすること(本人は会いたくはなくても)」は1つの事項であった。
USBを繋ぐとファミコンの音が聞こえる
USBを繋ぐとファミコンの音が聞こえる素晴らしいものを作っていた方がいらした。
これは大変感動した!
「FAMIC on USB」で『ファミコンUSB』
ネーミング素晴らしい!
「シャープミュージアムでパソコンを愛でる方」
パソコンに関わる冊子を沢山書いていらっしゃった方もいらした。
私が購入したのは、「シャープミュージアムは奈良県の天理市で、遠いからサラリーマンにはなかなか行けない」という熱弁を振るってくださったので、こちらの『シャープミュージアムで懐パソを愛でる方』という本を買った。
ちなみにこのあたりのサークルの方に「貝野さんですよね?一方的に知ってます」と言われた。こういうことはよくある。
手作りシンセサイザー
素晴らしいクオリティでした。
結論 電子工作の世界に踏み入れてしまった
結構皆様と会話して大変私は楽しかったです。そして皆様100円カンパするだけで死ぬほど喜んでくださりありがとうございます。
先輩のお陰で電子工作の世界に踏み入れてしまいました。
これであとは死ねば満足です。先輩ありがとうございました!