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「休み」で脳をリセットしよう
【「無駄な努力はやめなさい』」という本を出版致しました! よろしければどうぞ!】
短い休憩を頻繁に取ろう
肉体的・精神的に最高のパフォーマンスを上げる簡単な方法は、短い休憩を頻繁に取ることです。
「午前中に最優先の仕事をする」「その仕事を、90分以内の3つのセッションに分割する」「それぞれのセッションのあいだに10分程度の休憩を取り、頭と体を休ませる」といったルールを設けるのも良いでしょう。
頑張っても上手くいかない時はさらに力を入れるのではなく、力を抜いてみよう
頑張っても上手くいかない時は、さらに力を入れるのではなく、力を抜いてみましょう。
たった1分間でもいい。がむしゃらに頑張るよりも成果が上がるはずだ。
最も効率の良いポイントを見つけて、余裕で最高の成果を出そう
あるポイントを超えると、努力の量は結果に比例しなくなり、寧ろパフォーマンスの低下を招きます。
「もっと頑張らなければ」と全力を尽くしても、疲れるばかりでうまくいきません。
本当に物事が上手くいっているときは、頑張る必要などなく、没頭出来る
本当に物事が上手くいっているときは、頑張る必要などなく、何も考えなくても時間を忘れて目の前のことに没頭出来るものです。
ゴールを明確にイメージしよう
プロジェクトを終わらせるために必要なのは、ゴールを明確にすることです。
ゴールが決まっていなければ、延々と作業を続けるか、途中であきらめるしかなくなります。
当たり前のことに思えるが、実際には完成イメージが明確でないプロジェクトも多いものです。
結論「今日の完了」リストを作成しよう
プロジェクトだけでなく、1日の仕事にもゴールがあります。
永遠に増え続けるToDoリストを抱えている人は、最も重要で意味のあることだけを入れた「今日の完了」リストを作成しましょう。
作者もGoogleカレンダーに何時に何をやるか全部書いております。
「このリストを全部終わらせたら、1日の終わりに満足した気分になれる」
コツは、「このリストを全部終わらせたら、1日の終わりに満足した気分になれる」と確信出来るようにすることです。
「1日1節書かないと寝てはいけない」
ちなみに私は「noteの宣伝と他者のnoteを褒める記事を書く」、「1日1節書かないと寝てはいけない」と決めているのでそれをやるまで寝ません。
「今日の完了」リストを完了してもまだ、気がかりなタスクが残っているなら、そのタスクもリストに加える必要があるでしょう。
例えば私は「1日1時間中国語の勉強をする」はマストではないけど「1日1節書き終わって余裕があったらやる」というように2番目のmust doにしております。
【参考】グレッグ・マキューン・高橋璃子(訳)(2021)『エフォートレス思考』. かんき出版
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