「人生は不公平」だと受け入れる事が幸せの秘訣
新卒で会社に入って「ああ、このままだと仕事して寝て終わるな」という現実に絶望した。
だから色んな事に挑戦した。働きながら博士課程に挑戦したり(3回試験に落ちたから流石に諦めた)、本の執筆、ランサーズで月10万稼いだり、講師業、家庭教師の復活(元教え子に頼まれて)をしたり社会で生き残る為のスキル(英語やマクロ)の勉強もした。
一番しっくり来たのが執筆だった。何しろ、自分のペースで始められるのが良い。
ああ、早く自分で行動を起こせば良かったんだ。「誰かいないかな」「いつかやれたらいいな」、のままだとそのまま死ぬ。
これは私も凄く実感する。
幸せの秘訣とは期待しすぎない事
今まで惨いくらい人に裏切られました。しかし、自分は他者に対して期待しすぎたという事が分かりました。
アメリカの心理学者、BarrySchwartzがスピーチしたTED「選択のパラドックス」では「幸せの秘訣とは期待しすぎない事」と説いています。
自分の人生は自分で導くしかない。
が、どの場面に於いても他人が自分と同じくらい、若しくはそれ以上の能力で対応して頂けないと嫌なのは自己矛盾を孕んでいると前々から認識しており、これが自分を不幸に陥らせていると改めて認識しました。
これからは期待しすぎず、但し諦めすぎないようにします
これからは期待しすぎず、但し諦めすぎないようにします。
「人生は不公平」だと受け入れる事。
人と比較しない自分自身の目的が出来ると、目的に向かって生き始めることで毎日が楽しくなる。とりあえずやっていきましょう。
自分しか最終的に頼る人がいないから自分ひとりでも生きていけるようにしよう。
死ぬときは一人で、誰もいないし何も持って行けないのだから。