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おくすり飲んで寝よう

【「精神疾患15種」という本を出版致しました! よろしければどうぞ!】

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『ちっちゃな頃からすれ違うね ひらめいたよ
おくすり飲んで寝よう』


自分が何に「傷ついた」のかを考えた方が良い

 例えば仕事で怒られたとして、なんだか傷ついたとします。その場合、自分が何に「傷ついた」のかを考えた方が良いです。

思ったより傷ついた場合


 例えば、誇りをもってやっていた仕事が失敗してしまった。
 これは自分のプライドとかモチベーションなど、自分の内面にとって大切な部分が傷ついたといえましょう。しっかり傷を癒した方がよいですね。
 自分は正直「おくすり飲んで寝よう」になれば大体次の日は忘れています。
 眠剤を飲んで、電気を消して、「はい、今日は閉店!」と寝る時が結構あります。

何故自分がここまで傷ついたのか考える

『ちっちゃなオトナがパンケーキいい気 病気なんだね
おくすり飲んで寝よう』

 と言われたらどのあたりに自分はキレているのか?
「美味しかったのに気分を阻害された」からキレているのか。はたまた、「年齢を考慮しろ」と言われている部分にキレているのか。

 逆に、自分としてはそこまで大事に思っていないことで怒られて「傷つくなぁ」と思ったとします。はて、そこで傷ついたのは何なんだろうな、という話なのである。

 これは、感情にぼんやりと覆い隠されたまま自分の気持ちをおざなりにしないようにするための分析なのであります。

 例えば、シンプルに怒られたことや嫌味を言われたことについて「傷つくなぁ」と感じた場合。この場合の傷つきって、最初に言った「自分が誇りを賭けて挑んだもの」が傷ついた時に比べると、傷つく部分が違いますよね。

 「単に怒られてムカつくぜ!」という気持ちだったとすれば、正直そんなに気にする必要はないです。律義に傷ついてやらなくていいと思います。

失敗を挽回したい気持ちは大切にしよう

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