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質問さえ出来れば「雑学」は要らない
ご当地ネタは知らなくて良い
質問型コミュニケーションは、「質問」を主体にした会話法だ。このコミュニケーションには、豊富な知識は必要ありません。
「ご出身はどちらですか?」
例えば、世間話でよくある「ご出身はどちらですか?」という簡単な質問。
誰にでも出身地はあるし、その人のプライベートな一面を知れるということから、相手との距離をぐっと近づけてくれる、聞きやすい質問のひとつだといえるでしょう。
聞かれた側にとっても、答えやすい話題です。
「よく知らない土地だったら、そこから会話を広げられる自信がない」
だが、この質問を躊躇してしまう人もいます。
「よく知らない土地だったら、そこから会話を広げられる自信がない」という理由からです。
しかし「ご当地ネタ」などの知識を持っていなくても良いのです。
「その土地は住みやすいですか?」「いつまで住んでいたのですか?」などといった質問であれば、知識の有無に関わらず尋ねることが出来ます。