オンラインブレインストーミングの開催の仕方とその利点について
本を書く前に必ずオンラインブレインストーミングを行うようにしています。
プロセスをお伝えすると、
の7点です。
①イベントのタイトルを決める
【オンラインブレインストーミング】 「本の名前」で十分だと思います。
イベントの名前は長すぎないようにしましょう。
②内容を決める
Evernoteにイベントページの文面を全て書いているのですが、大体下記のような構成です。
(Zoomのリンクを一番上にしています。)
【開始時刻までにzoomミーティングルームにお入りください】
https://us04web.zoom.us/j/XX
【背景】
何故このイベントを主催する経緯になったのかとかを書きましょう。
【スプレッドシート】
https://docs.google.com/..
スプレッドシートに書き込んで頂くようにしています。
(その方が文字が残るし、皆集中力保つかな、と。)
【問い】
「XX」(仮)に皆様が求めているものは何ですか」
【日時】
2021/X/X(X) 19:30-21:00
(大体平日の19時半から21時の1時間半の構成にしております。)
※途中入退場OK
【Agenda】
①趣旨説明:5分(ぶちょう)
②自己紹介:10分(一人1分)
「名前とナリワイと好きな本」
③「XX」という本に皆様が求めているものは何ですか」をスプレッドシートに書く:5分
【スプレッドシート】
https://docs.google.com/XX (スプレッドシートのリンク、設定で「全員が編集」し忘れないように気を付けましょう!)
の3つ質問に対する答えを書いていただくようにしており、スプレッドシートにも予め質問を書いていきます。
図 スプレッドシートの例
④書いたものを共有:10分
⑤「目次に入れたいもの」をスプレッドシートにご記入下さい:5分
⑥書いたものを共有:10分
⑦「タイトル案」をスプレッドシートにご記入下さい:5分
⑧書いたものを共有:10分
⑨まとめ:5分
⑩1人1分感想
⑪解散
【主催者について】※4行程度で自分を説明してください。
ぶちょう
ネコ科。「にゃおーん」とよく鳴く。
③Canvaでサムネイルを作る
Canva (https://www.canva.com/)でサムネイルを作るのですが、色々試行錯誤した結果、(横)8.5cm×(縦)5.5cmの大きさが最も丁度良いです。
サイズはそんなに厳密でなくても良いのですが、長方形が良いです。
あと主催者の写真入れたほうが良いです。
サムネにはイベント名、主催者の名前、日時を入れるようにしています。
「長方形が良いらしい」ということに気づくまでサイズは縦横無尽で作っていたのですが、ちなみに今までで一番のお気に入りは編集部の異常な鼎談⑯「問いのデザインの面白さとは何か」です。
すごい、マジで「問いのデザイン」に何も関係なく、ただただスタイリッシュを突き詰めた結果なんですけど(今見ると結構狂ってますね)、一番好きです。
④Twitterなどで宣伝を行う
『2021/6/28(月) 19:30-21:00に
Fumihiro Katoさんと一緒に
第11回問いのデザイン研究会 問いづくりのための具体と抽象エクササイズを行います!
今回は「具体⇄抽象トレーニング」 を行います!
良かったらご参加ください!』
#DaaS (Discussion as a Service)
というように日時、イベントタイトル、おおまかな内容を140字以内に書いてください!
イベントページ立ち上げたらすぐ宣伝しています。
⑤当日Zoomに集まらせる
⑥司会進行を頑張る(1時間半)
③と④に関してもっと何か書ける気がしますが、『新・"共創型"コミュニティのつくりかた-議論メシ・議論メシ編集部のあゆみと共に-』に詳しく書いてあります!良かったらどうぞ!
⑦写真撮影
「イベントやったぜ!」感を出しましょう。
オンラインブレインストーミングをやるメリット
「他の方の意見を聞けるから」です!ありがたい。
本を書き終わったらイベントではなく、生放送を行うようにして、書いた感想とかを聴くようにしております。
【議論メシ編集部のYouTubeチャンネルはこちら!】https://youtube.com/channel/UCuD7w2dM88hb_QrUcIfw-hA
お役に立てれば幸いです!
次は本の表紙のデザインについてお伝えします!