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「幸せの4つの因子」を知れば「幸福度」を上げられる
「幸せに生きたい」とは誰もが願うことですが、実は幸せになるための条件があることを知っていますか?
「幸せの4つの因子」とは
幸せに影響する要素はたくさんありますが、慶應義塾大学大学院教授・前野隆司先生が提唱されている「幸せの4つの因子」と呼ぶものを伸ばすのはいかがでしょうか。
①「やってみよう」因子
②「ありがとう」因子
③「なんとかなる」因子
④「ありのままに」因子
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https://news.mynavi.jp/article/20200918-1313798/
①「やってみよう」因子
「やってみよう」因子は、「主体性」にかかわる因子です。
夢や目標に向かって、「やってみよう!」と主体的に努力を続けられる人は、何も行動を起こさない人よりも幸せになります。
この因子を伸ばすには、自分が好きなことや心がワクワクするようなことだけをやるのが理想的です。
②「ありがとう」因子
②の「ありがとう」因子は「繋がり」にかかわる因子です。社会の中で生きている人間は、周囲人との繋がりのなかで幸せを感じます。
多様な繋がりや、利他性(他人のために貢献したい気持ち)が強い人ほど幸せを味わえることが研究結果で分かっているそうです。
そんな他者との繋がりをつくるうえで欠かせないのが、「ありがとう」といえる感謝の心なのです。
③「なんとかなる」因子
様々なことに「やってみよう!」と挑戦していくには③の「なんとかなる」因子も大切。
いわゆる「ポジティブに考える」ことであり、つねに「なんとかなる!」と考えていれば、必要以上に挑戦を恐れることなく、行動に踏み出しやすくなるでしょう。
④「ありのままに」因子
そこで重要になるのは、④の「ありのままに」因子。
自分に集中し、いわば「本当の自分らしさ」を探して、磨くことです。自分の好きなことや得意なこと、ワクワクすることをどんどん突き詰めていく。すると、自分でも知らなかった、「本当の自分らしさ」にたどり着けることもあります。
「幸せ」になるのは「環境」が大変大事
最近よく「リスカした」とか「生きるのがつらい」とか書いている小中高生のnoteをよく拝読しております。自分の過去を想起します。
共通しているのは「家族関係がうまくいっていない」、「父親から性的虐待を受けている」、主に家庭環境かなと思いました。
やはり、「幸せ」になるのは幼少期の「環境」が大変大事だと思います。