歌い手さん第6世代②(あらきさん、nqrseさん、あるふぁきゅんさん)
※2012-2014年から現在まで活躍してらっしゃる方を主に挙げております。
『ボカロ大全』という本を出しました。
良かったらどうぞ!
あらきさんは青森出身の完璧超人
赤髪(たまに紫)、でも家に中華料理鍋がある料理人でこの前通販で焼き鳥を販売していた青森出身のあらきさん。
ハイトーンボイスが特徴のあらきさんはK.F.J(ギター・プログラミング・コンポーザー)との2人組バンド「AXIZ」としても活動。
2020年1月にはなるnqrse、めいちゃんとともに、「あらなるめい」として活動を行っている(最高、超面白、超絶歌うま集団)。
同年4月にはTwitter、10月にはYouTubeチャンネルを開設し、毎週水曜23時からの生配信を中心や歌ってみたの投稿など、精力的に活動を行っている。
2021年6月、ポニーキャニオンより初のメジャーレーベルアルバムを発売しました。
あらきさんは【Band Edition】Alice in N.Y.《一発録りチャレンジ》【あらき×KLYMEN】が一番凄さが伝わります。
自己複雑性の度合いが高いnqrseさん
歌い手さんの中でnqrseさんの沼は一番深いです。
自己複雑性とは、「自分を単純化してとらえるより、様々な面を持っていると捉えられる度合い」のことです。
例えば自分はいい加減な時もあるし、几帳面な所もある。
内向的な面もあるし、外交的な面もあると複雑に捉えられる人は柔軟に考えるのでポジティブに捉えることができる幅が広いというのです。
nqrseさんはピンク髪美少女のアイコンと低音ボイスで放たれるラップのギャップが人気の理由の1つであります。
喋り方は男性なのですが、話題はかわいらしいものばかり。実物も美少女なんだけど格好良いみたいな複雑さ。沼が深い...!
Twitterフォロワー数は40万人、関連動画の総再生回数は5億回を超えていらっしゃいます。
2016年に自身初のソロEP「NEGATIVE」を発売しました。2015年から「XYZ TOUR」に参加し、2019年の横浜アリーナ公演にも参加しました。
ラップ担当として大活躍
nqrseさんはラップが本当に格好良い。
2017年から開催されたまふまふ主催の「ひきこもりたちでもフェスがしたい!」にも出演。さいたまスーパーアリーナや幕張メッセ、西武ドームの舞台にも立りました。
nqrseさんが作詞された『泡沫の夜』はチルくて大好きです。
+α/あるふぁきゅん。さんは筋が通った格好良い女性
先ず+α/あるふぁきゅん。さんはあまりにも美しすぎます。
細い、あまりにも細い...!
しかし、Geroさんと一緒に『革命デュアリズム』や『踊』を歌っている時は高く伸びる声でバキバキに上手です。
ちなみに『踊』を聴くときはどんなに眠くても2秒で起きるので大変助かっております。ありがとうございます。
『聖槍爆裂ボーイ』を歌うのが意外ですが、+α/あるふぁきゅん。さん以上の『歌ってみた』はないです。まさしく『この曲の正解』。
すごくたまにTwitterは大体男性の口調で格言のようなことも仰るのでカッコ良いです!絶対年下ですけど付いていきます、姉御!
ようやく6世代が終わりましたが、実は6.5世代というものがあるのです。