思い付きで作った「議論メシ編集部」
2019年12月9日。議論メシ編集部が出来ました。
この章では「議論メシ編集部」で私がどのような思考の下、どのような「実験」を行ったのか説明し、少しでも人々の「衝動」を動かすきっかけになれば嬉しいです。
「議論メシ編集部」に繋がるdots
「議論メシ編集部」に繋がるdotsとしては次の5つです。
①修士論文が東京大学大学院国際協力学専攻長賞を受賞したこと、
②24歳の時に自分の修士論文を本にしようと
経済学の先生に提案され、出版したこと、
③2015年から細々と行っていた
「自分の本を出す」こと(書くのが好き)と、
④「コミュニティ」をやっていることと、(3人しかいなかったのですが、無料で本の内容全チェックとか行ってくださっていた方がいらっしゃいました。)
⑤「議論メシ」に1年ぐらい在籍していたこと
「議論メシ編集部」が出来て1年半経った
そうしたら今はメンバーが255人になってしまい、先ず1年半以上続けさせていただいたこと、議論メシ編集部としては6冊刊行、note月間PV3,000程度、YouTubeやDaaS (Discussion as a Service)が出来たりと色々成果としてはございますが、一番は「皆様が楽しそうならいっか」ですね。
隠れた才能を発掘しよう
『多くの議論メシメンバーがnoteやブログで世に向けて文章を書いている事が分かり、皆でお互いの文章を褒めあって、
「隠れた才能を発掘しよう」というコンセプトの元生まれました。』
と議論メシ編集部を説明しているのですが、完全に後付けで、そこまで考えて作ってはいないです。
本を出版したりしています
1年半経って6冊本を出版いたしました!
【出版例】
「ダメな貴方でも死なない30の仕事術」
【著 吉田彩・議論メシ編集部】
『with コロナウイルスで変わること10・変わらないこと10』
【著 吉田彩・議論メシ編集部】
『新・"共創型"コミュニティのつくりかた-議論メシ・議論メシ編集部のあゆみと共に-』
【著 黒田悠介・吉田彩・議論メシ編集部】
『ダメな貴方でも死なない学校を生き抜く術-「社会的処方」と「家族」の関わり方とは何か』
【著 くまゆうこ・伊澄コウ・吉田彩・議論メシ編集部】
『DaaS (Discussion as a Service)- GIVE(贈与)の議論で世界を「新結合」する-』
【著 黒田悠介・吉田彩・議論メシ編集部】
『生きづらい貴方にわたしから生きづらさを減らす提案をします。』
【著 山本真記子・黒川陽・吉田彩・議論メシ編集部】
部長以外のメンバーも出版例があります
今まで4人の方が出版社から本を出版いたしました。
向江好美さんの『「自己チュー」で怒られる人 「気にしい」で疲れちゃう人――人間はたった2つ! 通称「前者・後者」論 」』clover出版や、
日本能率協会マネジメントセンターから7月下旬に出版予定の鶴岡そらやすさんの「おやこで話す はじめてのLGBTs」も出版されました。
増田あかりさんも絵本『静かな非日常がやってきた』を発売いたしました!
そして黒田さんの『ライフピボット』で4人目です。
最近は議論メシに新しく入った方が議論に参加しやすくするように考えたりもしています。
議論メシ編集部に入れば、議論メシも2倍楽しめるようになると思います!
また、自分のやりたいことを模索中の方のきっかけになれば幸いです。
「議論メシ編集部」のメリット
メリット① 自分がブログやnoteに上げてみたい記事をupする為に皆に読んで頂く事が出来ます。勿論読む専でも可能です。
メリット② 何かしらの宣伝全然welcomeです。YouTubeでもブログでも何でも!
まだ書いていなくても入れます!
議論メシ編集部では、書いたことがなくても、部に入ってnoteを始めてみたメンバーもいます!
「書くこと」に興味があってもなかなか始められない方におススメの部です!
次節では「3か月くらいで潰そうとしていた『議論メシ編集部』」、いわゆる『議論メシ編集部の黎明期』について説明していきたいと思います!