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「自己肯定感」を高めると幸せになれる

自分という存在を様々な意味で肯定的に受け入れることが出来る感覚

 心理学に「自己肯定感」という言葉があります。
 この言葉は、「自分という存在を様々な意味で肯定的に受け入れることが出来る感覚」という意味です。
 具体的には、自分の能力を使って周りの人や世の中の為に役立つことができる、ありのままの自分自身に満足している、自分は少しずつ成長している、チャレンジすることに生きがいを感じられる、などといった感覚であります。

人生を肯定的に受け入れることは、人間が幸せに生きていくために欠かせない

 自分自身の存在や人生を肯定的に受け入れることは、人間が幸せに生きていくために欠かせません。
 どのように自己肯定感を高めていくかを考えることが、幸せな人生の第一歩となる。

自分にポジティブな言葉をかける

 自分自身に対して否定的な言葉を使うと、自己肯定感が下がっていき、悲観的になってしまいます。
 人様の脳は暗示にかかりやすいからです。
 自己肯定感が下がると、幸せな人生を築いていこうという意欲が失われます。

自己肯定感が下がると、幸せな人生を築いていこうという意欲が失われる

 そうならないために、自分を否定するような言葉は使わず、ポジティブな言葉をかけ続けよう。

「私には能力がある」と思い込めば、自己肯定感がアップし、何事にも積極的に取り組める

 「私には能力がある」と思い込めば、自己肯定感がアップし、何事にも積極的に取り組めるようになります。
 成長意欲が高まり、勉強するようになれば、実際に能力が高まっていきます。
 自分に暗示をかけることで、好循環が生まれるのです。

この本では「自己肯定感」をどうやって得られるか様々な方法を纏めます

 私は人生で両親に「勉強しろ」と言われたことがないし、自分を否定されたことがありません。
 なので小中高いじめられましたが、一切何とも思いませんでした。
 何故なら一番の理解及び評価されたい方は「両親」だからです。
 第三者に何を言われても、母に「評価は他人の一時の感情に過ぎないから気にするな」、「貴方は世界一自慢の娘」と言われ、それ以降誰に何を言われても気にしないようになりました。
 この本では「自己肯定感」をどうやって得られるか様々な方法を纏めます。

【参考】植西聰(2021).『自己肯定感のコツ 「自分の価値」に気づく92のヒント』.自由国民社

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