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【シニアとマレーシア観光】Day7 マラッカ旅行3

私はクアラルンプール郊外に住んでいます。
先日、シニアの親戚(兄の奥さんのお父さん)と一緒に観光したので、その記録を残しておこうと思います。

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2023年4月27日(木) 

ジョンカーストリートを少し歩いた後は、海洋博物館へ行くことにしました。
ジョンカーストリートから歩いて10分くらいのところにあります。

海洋博物館へ行く途中、オランダ広場のすぐそばにこの砦があります。

The Malacca Fort

海洋博物館の庭にこのトカゲがいました。

私はポケットからスマホを取り出してさっと撮影しました。
一方、親戚はウエストポーチからカメラを出し、カメラをケースから出し、電源を入れ・・・というのに時間がかかっていました。

親戚のようにカメラで写真を撮る場合、カメラをバッグに入れていると、シャッターチャンスを逃すことがあります。
カメラで撮るなら、カメラを首から下げている方がいいかもしれません。
ですが、それよりスマホの方がいいと私は思います。
荷物が増えないし、撮った写真をすぐに送れるからです。

私は時々、親戚の写真を奥さんにラインで送っていました。
初めての個人旅行ということで、奥さんがとても心配していたからです。
(ちなみに奥さんは個人旅行に大反対だったそうです。)

マラッカ海洋博物館

ここに来たのはオランダ広場から近いというだけでなく、親戚が好きそうだからです。
実際楽しんでいましたが、船の甲板の一番高いところへは行きませんでした。
一番高いところへは急な階段があり、それを下りるのが不安だからということでした。
そこで、私が一番上まで行って写真を撮り、親戚に送りました。

ここまで見て、親戚はもう満足したから帰ろうかと言いました。
疲れたのでしょう。
前日までは親戚がシニアだと実感することはありませんでした。
しかし、この日に初めて「年のわりには体力があるといっても、やはり疲れるのだな」と気づきました。

マラッカには見どころがたくさんあります。
「日帰りマラッカ旅行」などと検索すると、朝から夜まで何か所も巡るモデルコースが出てきます。
一人だったら、あるいはシニアではない人と一緒だったら、私もそんな旅行をしたかもしれません。

夜まで観光するのは無理でも、まだ帰るには早い。
そう思った私は、「もう1カ所行きたいところがあるから付き合ってほしい」と言いました。

移動する前に、海洋博物館の向かいの市場でジュースを飲んで休憩しました。
そこから次の場所へは徒歩10分ちょっとですが、グラブで行くことにしました。

(続く)

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よしだ・よしの(吉田佳乃)
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