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【シニアとマレーシア観光】Day6 ピンクモスクとブルーモスク

私はクアラルンプール郊外に住んでいます。
先日、シニアの親戚(兄の奥さんのお父さん)と一緒に観光したので、その記録を残しておこうと思います。

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2023年4月26日(水) 

この日はピンクモスクとブルーモスクへ行きました。
ピンクモスクもブルーモスクも郊外にあるため、車で行くのが便利です。
親戚にはブキビンタンのホテルをチェックアウトした後、LRTでうちの最寄り駅まで来てもらい、そこから車で行くことにしました。

ピンクモスクの詳しい説明はこちら
https://lifestylinglog.com/pink-mosque/

私たちがピンクモスクに着いたのは、10:15ごろでした。
いつもは込んでいますが、この日のこの時間はがらがらでした。

プトラモスク(通称ピンクモスク)
青空が広がると、いい写真が撮れますね。
イスラム教は偶像崇拝禁止なので、モスク内でのぬい撮りは控えましょう。

「ピンクモスク」は通称で、本当の名前は「プトラモスク」です。
「プトラ」は王子の意味です。
王子の名にふさわしい立派なモスクです。

観光客が見物できるのは、ピンクモスクの一部だけです。
見終わった後、しばらく外の日陰の床に座っておしゃべりしました。
風が通り抜けて、気持ちが良かったです。

その後、ブルーモスクへ移動。
ピンクモスクからブルーモスクへは、車で30分くらいです。

スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク (通称ブルーモスク)

ブルーモスクの詳しい説明はこちら
https://lifestylinglog.com/blue-mosque/

ブルーモスクは、ガイドさんが中を案内してくれます。
私達は、中国からきた中国人2人、彼らのアテンドをしている中華系マレーシア人と一緒に案内してもらいました。
ガイドさんが英語で説明した後、私はそれを日本語に訳し、中華系マレーシア人は中国語に訳していました。

ピンクモスクもきれいでいいのですが、ブルーモスクはガイドさんがついてくれるので、いろいろ分かります。

私はブルーモスクに5回くらいは来ていますが、そのたびにガイドさんが違います。
ガイドさんによって説明するところが少しずつ違ったりして、面白いです。
見学の時間もガイドさんによって違い、30分~1時間。
私は詳しく説明してくれるガイドさんが好きです。

モスク見学は無料ですが、ブルーモスクではガイドさんへのお礼としてRM10くらい寄付箱に入れるのがマナーです。

その後、Din Tai Fung(鼎泰豊) で昼ご飯。
Din Tai Fung は日本にもありますが、親戚は初めてだそうです。
小籠包と麺を注文し、二人で分けました。

小籠包は少ない方で6つ入り
マンゴープリン

この日は次のホテルにチェックインする日でした。
ホテルのチェックインまで時間があるので、KLタワーへ行きました。
KLタワーへ行くのはグラブが便利です。
車だとタワーのある丘の下の駐車場に止めることになるからです。

私達はKLセントラルの駐車場に車を止めて、そこからグラブで行くことにしました。
親戚はバックパックを持っての移動ですが、グラブならKLタワーの入り口まで行けるので、歩かずに済みます。


KLタワーは高さが421メートルあります。

この日はもう十分観光したとのことで、タワーは下から見ただけです。
私は今度スカイデッキに行ってみたいです。

KLタワーの下に水族館があったので、入ってみました。
入場料はRM10でした。

とても小さな水族館ですが、値段が安いのでこんなものでしょう。
一番暑い時間帯にエアコンのある所でちょっと涼めたのは良かったです。


この後、グラブで3つ目のホテルに移動。
3つ目のホテルはプドゥのバスターミナルの向かいのホテルです。
ホテルのデポジットはRM50、観光税が3泊でRM30でした。

3時過ぎにホテルのロビーでお別れ。
夕食は一人で食べてもらいますが、周りにあまり店がありません。
翌日聞いたところ、コンビニでカップラーメンを買って食べたそうです。
せっかくの旅行でカップラーメンなんて、残念です。
プドゥのバスターミナル付近のホテルはお勧めしません。

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