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自分の夢の代わりをやってもらってるのかなぁ。

私はギャラリーをやってますが、絵は描きません。というか描けません。

でも、昔音楽をちょっとやっていたので、創作の大変さや面白さは多少は理解出来るかも知れません。

中学2年の時に、従妹のお姉さんからもらったクラシックギターを弾き出しました。ある程度コードを覚えて、初級は卒業したかなぁというくらいで、自分で曲を作り始めました。
なので、そんなにコピーなどもやらなくて、ギターは上達しなかったです。

今思えば、もっとしっかりと基本や理論なども勉強しとけば良かったと思います。
基本が出来てないと、いずれどっかで行き詰まりますよね。

それは、アートでも一緒じゃないかなと思います。

なので、ついつい若手の作家さんなどには、デッサンをしっかりやりなさいとか、とにかく沢山描きなさいなどと言ってしまったりします。
自分は描けないのに。すみません。


自分で作った曲はほとんど発表してません。歌うのもそんなに上手くはないし、自分の声は好きではありません。
高校時代と大学時代に1度づつライブで歌ったくらいです。
高校の時、コンクールに応募した時は、ボーカルは友達にやってもらいました。

そんな私なので、ギャラリーで作品を発表する作家さんたちを見ていて、勇気をもらいますし、応援したくなります。


20代の頃は、将来ライブハウスを作って、若いミュージシャンを応援していけたらなぁ~などと、ぼんやり考えてた時もありました。
なんの縁か、ギャラリーをやることになって、今はミュージシャンの代わりに若い作家さんたちを応援することになりました。

作家さんにとってどうしたらいいかを考えながらやってはいますが、私自身は作家では無いので、気持ちを理解出来ていなかったり、的外れな事をやったりしてるかも知れません。

ご意見やご要望があればご遠慮なく言って下さい。
よろしくお願いいたします。

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