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浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.004

Hamamatsu Twilight Zone Vol.004

「浜松トワイライトゾーン」第4号


タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。

静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第4号でございます。

このメールマガジンは、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。

80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを毎週ご紹介します。

もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)

またまた前置きが長くなりましたが、第4号ももちろん自信作でございます

「うなぎのぬー」


どうです。じゃじゃの私設図書館からもすぐ近く、柴犬の家のすぐご近所のうなぎ屋さんの少し離れた駐車場の看板でございます。皆様の「これをぬーって読むやつはいないよ!」というつぶやきが聞こえてくるようですが、いるんだな、これが。

では、2つのエピソードをご紹介します。

まずは、大好きなテレビ番組「アメトーーク!」の岡山芸人の回を観ていると、岡山芸人のひとりが、クロマニヨンズの甲本ヒロトさんがお気に入りの「又一(またいち)」というラーメン屋さんをカタカナだと思って、「ぬー」と読み間違えていたエピソードを紹介していました。柴犬の住む、佐鳴台には「うなぎの又一(またいち)」という老舗があり、柴犬家もご主人にいろいろお世話になっていました。ですから、「ぬー」と読むやつはいないだろ、ネタだな、と思っていました。


次のエピソードは、柴犬の妹2号のダンナです。妹2号一家が浜松に来ていて、たまたまこの看板の前を歩いて通りかかったときです。彼は看板をみて不思議そうな顔でこうつぶやきました。

「ぬー? うなぎのぬー?」


はじめはなんのことか分からなかったのですが、すぐに「アメトーークのあれだ!ぬーだ!」と思い、感動しました。ここにもいた、うなぎ屋がカタカナの名前をつけてもいい、と思っている男が、、、。

ということで、もちろん「浜松トワイライトゾーン遺産第4号」に認定

で、ここのご主人には柴犬の家も大変にお世話になったので、ぜひうなぎを食べに出かけてください。(=^・^=)


浜松トワイライトゾーンMap

「うなぎのぬー」

浜松市中区佐鳴台

うなぎの又一


2021.6.13 吉田柴犬

じゃじゃの私設図書館

〒432-8061
静岡県浜松市西区入野町4913-2
​TEL:053-477-0876(営業日のみ受付)
営業曜日:金 / 土 / 日
その他の曜日は貸切対応可能
営業時間:10:00~16:00(L.O.15:00)
駐車場:店舗北側5台


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