浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.041
浜松トワイライトゾーン第41号 「硝子の部屋と大誤報報告〜バサってほんとにいた!〜」
Hamamatsu Twilight Zone Vol.41
タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。
静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第41号でございます。
この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。
80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを不定期でご紹介します。
もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)
投稿はじゃじゃの私設図書館のホームページの問い合わせフォーム
またはfacebook、Instagramでメッセージをお寄せください。
読者の皆様、吉田柴犬です。
そういえば、4日前のじゃじゃの私設図書館のSNSで、この「浜松トワイライトゾーン」の書籍化の発表がありました! ばんざーい!ばんざーい! でも、ホントかな、、。(=^・^=)
で、第41号は、ドライブ中に見つけた、とある会社と、吉田柴犬、痛恨の大誤報のご報告。
1)思わず二度見した会社の看板
場所は深萩町でしょうか、ある休日にドライブというか、クルマで通りかかった道端で、この看板を発見したのでした。見間違いかな、と思って、わざわざクルマを停め、歩いて戻って、写真を撮ったのですが、やっぱり、、、。で、頭に鳴り響いたのは、とても甲高いこの声だったのでした。
「皆様、こんにちは。クロヤナギガラスでございます、、、、。」
この会社は自社サイトは持っていないようですが、「産業用ガラス加工」の会社とのこと。黒柳さんが社長なんだろうけど、取引先から、黒柳徹子とか窓ぎわのトットちゃんとか言われたことないのかな、と思う柴犬でした。(=^・^=)
2)バサって本当にいた魚だった 〜サバの誤植ではありませんでした〜
これは、じゃじゃ館主の大場さんと書籍化の打ち合わせをしていた頃のこと、LINEで衝撃の事実を教えて頂いたのです。
「吉田さん 大変なことが判明しました。バサという魚は存在していて、冷凍ものが流通もしているようです。」
え? 嘘! だって、昨年の5/22発行のVol.26にて、「冷凍バサ」をとりあげたのです。ところはメガドンキ浜松可美店で出会った冷凍の魚はサバの誤植だと信じて、紹介してしまったのです。
「冷凍バサ」
知らない魚だな、、、と思って、よく見たら、どうみてもサバの切り身の冷凍なのです。
とか平気で書いてしまったのですが、バサという魚だったようです。
Wikipediaによれば、
バサ (Pangasius bocourti) は、ナマズ目パンガシウス科に属する淡水魚である。東南アジアのインドシナ半島を流れるメコン川やチャオプラヤ川の流域が原産である[2]。肉は美味で食用にされ、大規模養殖が行なわれている。ベトナムではCá ba saカーバサと称し、重要な水産資源、かつ重要な輸出品目である。
ナマズの仲間だけに、白身で美味な魚なんですって、、、。どうも申し訳ありませんでした。
ではまた。
浜松トワイライトゾーンMap
2023.9.12 吉田柴犬
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