Vol.035 浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編
Hamamatsu Twilight Zone Vol.035
浜松トワイライトゾーン第35号 「大看板特集の続き3回目」
Hamamatsu Twilight Zone Vol.35
タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。
静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第35号でございます。
この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。
80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを不定期でご紹介します。
もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)
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読者の皆様、吉田柴犬です。
本日は大看板特集の続きの小ネタを2つ、そして、文章と写真で伝わるかはちょっと不安ですが、浜松市外なので番外編の驚きの神社物件をご紹介！
その１ 「懐かしの80's 〜SUNTORY CANビール〜」
こないだテレビ番組で、日本の「昭和レトロ」に対する米国の表現は「80's」だと紹介されていましたが、たしかに昭和の終わり頃、80年代はすでにレトロなのですねえ。(=^・^=)
で、先週、出勤前ウォーキング中に見つけた物件がこれ。酒屋さんの看板なのでしょうか、懐かしい、サントリー生ビールのペンギンだ、、、。(=^・^=)
youtubeで探してみると、今でも新鮮なCM。男性ペンギンがバーで缶ビールを飲みながら、SweetMemoriesを歌う女性ペンギンを見ながら、涙をぽろりとこぼす。ナレーションは所ジョージで、「泣かせる味じゃん」。
やっぱり、80年代を代表する松田聖子さんの名曲、そして名コマーシャルです。ちなみにこのキャラクターのペンギンは「パプピペンギン」という名前だそうです。知らなかった！(=^・^=)
その２ 「これもきっと80's 〜たこジューⅡ」
これもペンギン発見と同じ日のウォーキング中に発見しました。
もうお店はやってらっしゃらないようですが、建物の横に大きく描かれていて、薄くはなっているものの、「たこジューⅡ」という店名と、いかにもご店主らしき人物のイラストがわかります。
なぜ80年代だと思うか、、、。それは、たこ焼き屋さんなのでしょうか、それを「たこジュー」というネーミングでそれもⅡと加えてしまうセンスがいかにもって感じです。さらには、ご店主の髪型、ジョン・レノン風の丸眼鏡、ヒゲが80年代っぽくないでしょうか？きっとお客さんからは「マスター」って呼ばれていると思います。(=^・^=)
その３ 「番外編 信じられないぐらい急な神社の階段」
ここは掛川市横須賀にある物件のご紹介なので、番外編。横須賀は横須賀城址があって、今でも古い町並みが残るところなのですが、この週末、「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」というイベントが開催されました。
古い町並みの家やお店を会場に販売や展示、パフォーマンスなどが行われていて、とても楽しかったです。浜松からも出かける価値があります。(=^・^=)
で、本題が、たまたま見つけてお詣りをしようとした神社の参道というか石段が信じられないぐらい急だったことなのです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ひと目見て「え、ここを上るの？」と思ったくらい急です。さらに「階段危険」の看板。(=^・^=)
よく見たら、右側から少し緩やかな階段で上がれるようになっていて、こちらから無事、お詣りをしてきました。でも、若い男の子2人はこの急な階段を登っていきましたから、凄いものです。そして、上から見るとさらに怖くて、下りは絶対に無理です。
ちなみに、神社の名前は水神宮。彌津波能賣命(みずはめのみこと）という代表的な水の神様を祀っているとのこと。
それにしても昔のヒトって丈夫だったのかな、(=^・^=)
ではまた。
浜松トワイライトゾーンMap
2022.10.23 吉田柴犬
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