浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.021
Hamamatsu Twilight Zone Vol.021
「浜松トワイライトゾーン」第21号
タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。
静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第21号でございます。
この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。
80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを毎週ご紹介します。
もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)
またまた前置きが長くなりましたが、第21号ももちろん自信作です。え、ネタがないのでは?って。その通り。(=^・^=)
今のところ、研究途中の「賃貸住宅のネーミングに関する研究」も未完だし、、。ということで、本日はアポロさん@じゃじゃの私設図書館ボランティアスタッフのと投稿+αをご紹介。
投稿その1
「スズキじゃないよ、ウズキだよ」
車のエンブレム、これはシールのようですが、一部だけはがれてしまうとこうなります。
これで思い出したのですが、昔のネオンサインはよく一部だけ消えてしまうことが多かったと思いますが、パチンコ屋の看板は必ず「パ」が消えて「チンコ」になってしまう、と思いませんか? で、これは理由があった、という画期的な考察がありますので、ご興味のある方はぜひお読みください。
パチンコのネオン看板は、なぜ“パ”だけが消えるのか? その理由がついに判明(日刊SPA!)
投稿その2
「 UFO”ル 」
これもいわゆる「欠落看板」ものですね。(=^・^=)
宇野不動産なので、Uno Fudosan Companyの略かなにか、そしてビルとあったはずなのに、Cは電線でOに見えてしまい、さらには匕が落ちてしまって、「”ル」と声に出せない文字になってしまいました。なかなかに味わい深い物件です。
で、このUFO看板のすぐ近くの怪しい?お店です。
投稿その3
「鴨江ヴンダーカンマーって何?」
ということで、ここは鴨江寺、鴨江観音のすぐ向い。ちょっと不思議な看板とメタリックなサトちゃんがいらっしゃいます。カフェなのか、何なのか。ご用の方は1階の奥に声をかけて、という札もあったりしますが、なかなか勇気がでません。
ネットで調べると「浜松市の怪奇骨董秘宝館」だそうです。個人の方が経営されている博物館、ギャラリー、そして別棟の会員制サロン。これはもうここ自体がトワイライト物件認定! こんど勇気を出して行ってみよ!
ではまた。
浜松トワイライトゾーンMap
2021.12.26 吉田柴犬
じゃじゃの私設図書館
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