浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.013
Hamamatsu Twilight Zone Vol.013
「浜松トワイライトゾーン」第13号
タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。
静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第13号でございます。
この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。
80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを毎週ご紹介します。
もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=)
またまた前置きが長くなりましたが、第13号ももちろん自信作でございます。
「グンィテルサンコってなんだ?」
どうです。バスやクルマの右側って、進行方向に合わせようという意図なのか、右から左に会社名などが書いてある場合があるのが多く、気持ち悪いと思いませんか?
作家の村上春樹さんも同じことを思っているらしく、なんのエッセイ(多分、村上朝日堂シリーズ)だったか忘れましたが、「うゅりずく号の悲劇」というタイトルで右から左問題について書いています。これは「くずりゅう号」ね。(=^・^=) あと「ターャジス」とか。これは、もちろん「スジャータ」。(=^・^=)
で、街でよく見かけるのは、会社名や施設名が書かれたクルマ。写真は幼稚園・こども園、そしてオフィスの名前が書かれたクルマの右側。
柴犬はこういうクルマを見ると、右側面はどうなっているのか、見たくてたまらず、わざわざ回り込んでは、右から書いてあると、思わず写真を撮ってしまう癖があるのです。
日本人は横書きは左から読む、と決まっているので、分かっているけど、左から読んでモヤモヤっとのです。
みなさんはモヤモヤしませんか?
(22.10.24追記)
そういえば、この原稿を書いたとき、「グンィテルサンコ」って、何かに似てるんだけど、思い出せないな、なにか、ショーと言うか、パフォーマンスみたいなのだったような、、、と思って、それをfacebookで書いたら、「サルティンバンコでは?」とコメントがあって、それ!と思った、
浜松トワイライトゾーンMap
2021.8.15 吉田柴犬
じゃじゃの私設図書館
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