口腔外バキュームが必要なわけ
歯を削る時、目に見えないほどの細かい水や粉塵が飛び散ります。発生する飛散粉塵には細菌やウィルスが付着している可能性があり、歯科診療室汚染へつながります。
口腔外バキュームは口の外側に設置する大きな装置で、発生する飛散粉塵を吸引します。
口腔外バキュームを使用することにより、歯の切削時における飛散粉塵は80%程度を除去可能であることが文献に報告されています。
また、厚生労働省は口腔外バキュームの導入を推奨しています。
当院では皆様に安心・安全な治療を受けていただくために全ての診療台に口腔外バキュームを設置しています。