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治療の不安、恐怖感を軽減させる静脈内鎮静法を知っていますか

静脈内鎮静法は治療時の痛み、治療に対する恐怖や歯科に対する不安などをなくし、気持ち良く、快適な気分にして安全に歯科治療を行う方法です。
本方法は麻酔薬を静脈へ投与して傾眠させ、ウトウトしている間に抜歯や歯科治療を行います。患者様は怖くなく治療を受けることができます。
 
静脈内鎮静法が必要な人
歯科治療が怖い人、嘔吐反射がある人、親知らずの抜歯などの侵襲が高い外科手術を受ける人、処置中の循環動態の安定を必要とする人(高血圧など)などです。
 
静脈麻酔の流れ
1日目 検査
2日目 治療のインフォームドコンセント
3日目 静脈内鎮静法を併用した歯科治療
    モニターの装着(血圧、脈拍、酸素飽和度)
    静脈確保して静脈より麻酔薬を投与
   (ウトウトし不安や緊張感が無いことを確認する)
    歯科治療の開始
    休憩(30分から1時間)
    帰宅

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