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吉田忠(2代目社長)
2021年4月7日 12:19
創業者の父親への萎縮と劣等感ワンマンでやってきた、やり手である強烈な個性を持った親父の威厳の前に、私は萎縮しやすかった。どうしても親父の前に出ると苦手意識が芽生えた。小学生の頃から萎縮してきたし、食卓はとくに苦手だった。創業者に睨まれた二代目蛙だから親父が食卓にいない時、私はホッとしていた。この例を持ってしても、私がどれだけ一代目に気持ちが飲まれていたかわかると思う。そんな私は、当然の