社会的ひきこもり
私は20代の頃、定職についていなくて短期の派遣の勤務を繰り返してたときに、私は当時も孤立していたゆえ「社会的ひきこもり」のような扱いだったようでとあるひきこもり団体に誘われて行ったことがある。当事者会みたいなのが苦手になったきっかけでもある。
そこでの話を聞くと
・人間関係が苦手、付き合いたくない
・働きたくない
・居場所がほしい
というのが多くて私は全くといっていいほど共感できなかったんですよね。
20代のころから酒飲みながら梅田の路上のミュージシャンとか寝てるおっちゃんとかと話をするのが楽しかった時期、私は誰かとつながるきっかけを探してたのです。今も似たような感じではありますが。それで人間関係が苦手と言われても、私はもっと人と付き合いたいがな、もっといえば家に誰かいてほしいぐらいで、知らんがなという感じで肌にあわず。
今もそうだけどお金のために働きたいなあと思ってて、お金は誰かと繋がれる手段というのもあって、ひきこもって人間関係がなければそりゃお金もかからないのです。「人間関係」にはお金が必要です。ただ、低収入がゆえ誰と関わるきっかけがなかった。今は立ち飲み屋で他人に絡み酒するのが楽しいのがそれゆえ。だから働きたくないというのも肌に合わず。
居場所も、私は誰かと話ができたら別にどうでもいいことでそれよりも家や仕事がほしいというのもあり、合わず。
結局、数回行ったきりでやめました。
たぶん、私のような人間は特殊事例なんだろうけど、人間関係の悩みがある人って羨ましいなあと思ったりで。そもそも人間関係が無ければ悩みはないけど退屈な時間、寂しい時間を過ごすだけでつまらないのであったほうが良いですよ。