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Ultima Online 回顧録その4

前回(回顧録その3)でギルド作成する頃くらいには、young(新人プレイヤ)を卒業し、一人のUOプレイヤーとして、ダンジョンでの戦闘をバリバリにこなしながら、お金を稼ぐといった生活を送っていた。
今回は、当時使っていたUOアカウントが、まだ紐づけられて触れることがわかったので、実際のスクショを交えて、ダンジョンの様子や、ブリタニア世界の雰囲気を伝えたいと思う。

今回は、ダンジョン紹介として、アースエレメンタルというモンスターがたくさんいるSHAMEのLevel1(1階層)を紹介。

場所は、YEW(ユー)の南、SKARABRAE(スカラブレイ)の北。
山沿いに入り口があるダンジョンである。

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ブリテインを拠点としているため、そこそこ距離があるのだが、UOにはムーンゲートという移動手段があり、ある程度近くまでゲートを使ってショートカットできるのである。

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こんな感じで、世界(トランメル、フェルッカなど)+地域(町名)を選択し、ゲート移動ができる。

それ以外にも、Rune(ルーン)とよばれるアイテムに、地点をMark(マーク)の魔法で設定しておき、魔法のリコール (Recall) 、ゲートトラベル (Gate Travel)といった魔法の対象に選ぶことで、マークされた地点にワープするといった手段もある。

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そして、近くまでいったら、あとは入り口に向かう。
こちらがSHAME(シェイム)ダンジョンの入り口。

では、さっそく入ってみよう。
UOのダンジョンは、入るととりあえず「暗い」のである。

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見づら!
ここで、なんとか視界の確保をするには、ランタン、ろうそくを持つ、暗視薬を使う、ナイトサイト(Night Sight)の呪文を使う、といった行動が必要。

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使うとこの通り、明るくなった。
こういう細かいところが凝っており、UOの魅力の一つである。

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ダンジョン内は、モンスターが大量におり、一定数まで一定時間ごとに出現(スポーン)するようになっている。
スポーンエリアは比較的狭い範囲で固定となっているので、縄張り的な感じで、他の人と争わないような狩りが定着していた。
画像は、復帰したアカウントでSHAMEに入ったところ、全く人がおらず、各種モンスターまみれの図。

ちなみに、このUO、ステータスもスキル上限が決まっており、装備も無尽蔵に強くなるなんてことがないため、ステータス、スキルMAXだとしても、アースエレメンタルに囲まれると、普通に死ぬ。

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倒すところを撮影しようと思ったのに、ワラワラいすぎて死にかけたため、デーモン召喚して臨む。
何を隠そう、この昔使っていたキャラは、ロマンを求めた魔法戦士だったのだ。ガッハッハ。
UOでは、スキルの割り振りにより、生産特化、戦闘特化だけでなく、複合職なんてものも自由に設定できるのも魅力だった。

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画像は、あまりのモンスターの多さに、召喚デーモンが2体やられて3体目でなんとか入り口付近が平和になった図。
当時は、そこかしこにプレイヤーがいる人気ダンジョンであったため、こんなにワラワラとモンスターだらけ!なんてことは、フェルッカ版のダンジョンぐらいしかなかった。

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そして戦利品。
このアースエレメンタル、ゴールドが多い上に鉱石も取れるので、とにかく人気だったのだ。
当時はもう少し少なかった気がするけど(200-300ゴールドぐらい)、それでも、NPCクエストより圧倒的に稼げるね。

SHAMEはlevel3まであり、ウォーターエレメンタル(通称水エレ)、フレイムエレメンタル(通称火エレ)、ブラッドエレメンタル(通称血エレ)といった、各種エレメンタルの宝庫であり、初心者から上級者までが集まる人気ポジション、密だったのである。(参考 UOGuide:SHAME)

UOの世界は、このSHAME以外にもいろいろなダンジョンがあり、各ダンジョンごとに特色あるモンスターがいるという、本当にこだわりの世界だったなーと、改めて思った。

というわけで、今回は、UOのダンジョンの雰囲気を紹介してみた。
今回、スクショのために復帰してみたけど、どうやら今は基本無料コースみたいなのがあり、ある程度の育成と探索は可能な模様。
昔の名作MMO、気になった方はぜひ、世界を歩いてみてほしい。
※今はASUKA鯖以外、人があんまりいなさそう

参考にした、「新規者&復帰者向け導入ガイド」はこちら
https://w.atwiki.jp/uo00/pages/829.html

【オマケ】UO映えスポット
ダンジョン以外にも、見て楽しめるような雰囲気の良いエリアもたくさんあって、仲間たちとそこで雑談したりキャッキャウフフと、様々な思い出があったものだ。
以下の画像は、霊性の神殿で、自分が気に入ってた場所である。

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さて、今回は急遽ダンジョンを紹介してみた。
今触ってみても、雰囲気の良い、味のある世界であった。
また時間あれば、各地を改めて回りたいなーと思っている。

次回は、今度こそUOでギルド活動を楽しむ傍ら、どうしても避けられないネガティブな部分を紹介しようと思う。

UO回顧録5
ギルド抗争勃発?

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よしこむ
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