GoogleタグマネージャTIPS(dataLayer利用でパラメータ連携する)
先日、GTMタグをサイトに設置する際、「GTMに特定のパラメータを連携する」ということがしたかったので、データレイヤーとやらで連携を試みていた
で、設置場所と書きっぷりにちょっと悩んだのでメモ
タグマネージャーヘルプ(https://support.google.com/tagmanager/answer/6164391?hl=ja)を最初に読んだところ…
「データレイヤーを設定するには、デベロッパーと協力して、コンテナ スニペットより上の、ページのセクションに次のコード スニペットを追加します。」
ははあ、俺が!俺たちが!デベロッパーだ!
で、俺がデベロッパーなので、このページだけじゃおそらく<head>セクションに入れることしか読み取れなかったので、デベロッパーガイド見に行った
データレイヤーを使用する(https://developers.google.com/tag-manager/devguide)
「このデータレイヤー スニペットは、クイック スタートガイドの説明に従ってコンテナ スニペットより上に設定」
なるほどね
しかし、データレイヤーの定義を入れる場所はわかったけど、肝心のパラメータ連携はどこに書くんだ…
困ったらリファレンス参照
APIリファレンス dataLayer(https://developers.google.com/tag-manager/reference)
ははあ、dataLayer.pushで連携すれば良さそうだな
で、どこでpushすりゃいいんだよ…
って困って、位置について数パターン試したところ、<head>内のGTMタグの前に設置したら、正常にGTMで取得できましたとさ
(今回対応した際の書きっぷりは以下)
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
dataLayer.push({'変数名': '連携値'});
</script>
これを<head>内のGTMタグの前に記載でおkの模様
参考: https://ayudante.jp/column/2017-02-07/11-19/
(感謝感謝)
最初は、後ろに設置してみたんだけど、データレイヤーには追加されるものの、GTMには飛ばなかったが、これはページ内での処理順序の問題かもしれない?
というわけですよブラザー!
調べるのにリンクたどりまくる定期なのが、ほんとめんどいため、忘れないようにメモをここに記すのである
調べる対象について、浅かったり広かったり振れ幅大きい記事を中心に。 何かしら調べてほしい、聞きたいなどの依頼は気が向けばやるかもしれないです。