クロノジェネシスじゃない、ワールドプレミアだ!


 この記事を読んだ方の中には、なんだクロノジェネシス本命か。と思った方もいただろう。だが、私の本命は、クロノジェネシスではない。私の本命は、ワールドプレミアだ。
 理由は二つだ。一つは、単純に昨年3着の実績があるということ。そして、昨年の1着馬も2着馬も出走しない。出走馬の中で有馬記念の3着以内の実績があるのは、ブラストワンピースとワールドプレミアの2頭。ブラストワンピースは近走の実績から、迚も本命にはできない。が、ワールドプレミアは前走約1年ぶりで明らかに叩きだった。然し、これだけでは本命にはできなかった。もう一つの理由が決め手となった。
 「ワールドプレミアが一変した。ジャパンカップと比べて、見違える程、良化した。」
そんな内容ツイートがTLに流れてきた。その瞬間(とき)、私の本命は決まった。2020年の有馬記念は、ワールドプレミアで行く、と。
 ワールドプレミアが一変した。その上、昨年から確実に成長している。今のワールドプレミアには、ラッキーライラックもフィエールマンもラヴズオンリーユーも敵ではない。有馬記念の出走馬には、もしかすると敵はいないかもしれない。が、クロノジェネシスだけは怖い。だから、単勝では勝負しない。ワールドプレミアから1頭軸で、馬連と3連複。相手は、馬番順にバビット、ブラストワンピース、キセキ、クロノジェネシス、カレンブーケドール、オーソリティ、サラキア。人気が予想される馬たちを切ったので、点数は増やした。オーソリティを抑えている。ここがポイントだ。オーソリティは父オルフェーヴル母父シンボリクリスエス。父も母父も有馬記念を勝っている。だから、オーソリティ向くと思う。
 ワールドプレミアから行く。これが私の結論だ。今年最後の大一番が、愈々、始まる。

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