6月1週目にして、一人で3勝されるという事件。POG2023-2024ドラフト会議の結果と現状。 POG2023-2024 #0
はじめに
今年で友人達とのPOGも4シーズン目。参加人数やメンバーも年によって異なるが、今シーズンの参加者は最多タイの4人。だから、ドラフト会議は、凄く盛り上がった。忙しいにも関わらず、ドラフト会議の為のリスト作成や、ドラフト会議の為に、時間を割いてくれた友人達には、とても感謝している。
ルール
セン馬はPOG期間内のGⅠに出走できないので、2歳の牡馬か牝馬の12頭をドラフトで指名
賞金が加算されるのは、JRAのレースのみ
6月1週からスタートし、5月最終週(ダービーデー)で終了
指名馬一覧
上段が馬名(牡馬が青字で牝馬が赤字)で、下段が母名
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ドラフト会議を終えての僕の感想
コルレオニス、取りたかった!それが、ドラフト会議を終えての僕の第一声。ただ、1位と2位はどうしても、この2頭で行きたかったから、やむを得ないんだけど、コルレオニスは、取りたかったな、と。とはいえ、それ以外は、全て指名したい馬を指名出来たので、全体的には、かなり良かったと思う。
指名馬 詳細
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僕の今シーズンのテーマ「武豊とダービー、GⅠを」
今年は例年より一層、「武豊とダービー、GⅠを」を色濃く出した。血統と馬体でリストアップした後、ユタカさんがよく乗る厩舎やオーナーを中心に選んだ。友道康夫厩舎のコルレオニスが取れなかったのは、痛恨だったが、指名できた馬は、藤田晋オーナーやインゼルレーシング、友道康夫厩舎などを多く選んだ。ユタカさんは、サンデーレーシングにはそこまで乗っていないが、須貝尚介厩舎と6月デビューが決定している馬を入れたかったので、ガイアメンテとアスコリピチェーノを入れた。ただ、コルレオニスが取れていたら、恐らくガイアメンテ取っていなかったが。
「武豊とダービー、GⅠを」の方針で上手くいかなかったら、しょうがないな、と。ただ、今年も馬体を見て選んだから、馬体を見て決めた馬とレイデオロ産駒が全頭重賞を勝てなかったら、もう馬体を見て馬を選ぶのは、やめようと思う。
僕の指名戦略 詳細
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まず、ダービー馬候補を選ぶ。そして、牝馬クラッシックで活躍してくれそうな馬を選び、牡馬で2歳夏の1200の重賞でptを稼いでくれそうな馬を一頭入れて、この馬はあわよくばNHKマイルで好走してくれたらラッキーぐらいで2歳〜3歳の短距離重賞で1万ptを稼ぎ切って欲しい。そして、ダイワメジャー産駒や母父ダイワメジャーを見るのには自信があるので、如何にも走ってくれそうなシホノヴェローチェを。牝馬は、オークスは捨てる馬がいても良いので、アスコリピチェーノを。そして、正直ダービー制覇まではどうかなという感じでも、皐月賞を勝って欲しいなというイメージで、キタサンブラック産駒の2頭を指名した。
今シーズンと、ここ数年のシーズンの決定的な違い
ディープ産駒がゼロ。ハーツも頭数は、多くはない。そして、今年のダービー馬は、サトノクラウン産駒から出た。取り敢えずディープ、どのディープかの時代が終わった。ディープの後継もまだ、これだ!という圧倒的な種牡馬はいない。過去3シーズンで、優勝2回、2位1回のSは、「最初のシーズンの様な選び方に戻したけど、ディープがいないから、戻っているとはいえない」と言っていた。そう思う。だから、過去3シーズンとは、明らかに状況が違う。過渡期。だからこそ、彼の真価が問われていると思う。
開幕週に、一人で3レースに出走3勝という事件
今年初めて参加したNが、早期デビュー馬を中心に指名したとはいえ、3レースに4頭が出走して、3勝した。土曜の東京5Rで、シュトラウスで9馬身差の圧勝を皮切りに、日曜東京5Rをボンドガール、続く東京6Rをバスターコールで勝利。1週目終了時点で、3勝。2160pt。衝撃的な事件。そう言っても、過言じゃないロケットスタートだった。過去3回で、6月終了時点で、3勝で同じぐらいのptを稼いだ人はいたが、流石に6月1週目で3勝はいない。シュトラウスは早め先頭に立つ競馬で次走に課題が残るものだったが、ボンドガール2番手につけて、前の馬を躱して、後続を凌ぐという完璧な競馬。バスターコールも悪くはない。文句のつけようがない、圧倒的過ぎる結果。POGに一度でも参加したことがあれば、解るだろう。新馬を勝つこと、1勝することの大変さが。それを1週目にして、3勝。あまりにも、衝撃だった。この、衝撃過ぎたPOG開幕週についてSと話している時に、まだ6月1週目にも関わらず、僕の口から「まだ救いなのは」という言葉出てきてしまい「ヤバくね?」と顔を見合わせた。「救いなのは」の続きは、「まだ中距離馬がいない」だったが、今日の芝1800でシトラール、宝塚記念の日に芝1800ウールデュボヌールが控えていて、戦々恐々としている。ドラフト会議前は、「最後に勝てば良いから、無理に早期デビュー馬を選ぶ必要はない」と言っていたSが、「俺だって最初に3勝する馬分かってるなら、選ぶよ」という余裕のない発言に、こちらまで、大丈夫か?という気分に、その時はなったが、この後、書くが幸いにも僕の指名馬たちはデビューが決まってきているので、現在は、安心している。
指名馬の結果と近況について
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僕の今シーズンの1頭目のデビューは、恐らく、6/24(土)東京6Rのアスコリピチェーノになりそう。ただ、調教の進度と血統的なことを考えると、アスクワンタイムが6/24(土)阪神5Rでデビューする可能性もあるとは思うが、あくまで僕の推測。6/25(日)阪神5Rでドゥマイシングがデビューする。僕としては、鞍上武豊で見たかったが、今年のダービーを瑠星に託し、一瞬で終わってしまった僕としては、POG指名馬のダービー制覇の鞍上が瑠星というのも、悪くない。兎に角、一人おかしなことをしている人はいるが、僕自身は例年より、かなり順調だ。Oが、7/9(日)中京5Rで指名馬の1頭目がデビュー。Sの指名馬は、コンドライト、クイーンズウォークともに放牧予定。ただ、ダノンロッキーが入ってきていて、この馬は既にゲート受かっているので、順調に行けば、7月中には、Sも1頭目がデビューするはず。NがPOG開幕週から、おかしなことをしていて、今日も出走馬がいるが、何というか、僕がデビューするまでは、もう勝たないで欲しいというのが、正直な所。ここまで、基本的には、僕の指名馬たちは順調にきているので、デビュー日の決まった馬と、デビューしそうな馬たちが、兎に角、無事にデビューして欲しい。今は、それだけ。ドゥマイシングのデビューは、現地に行く。アスクワンタイムの阪神か、中京でデビューしてくれれば、行こうと思っている。だから、何とか無事にゲートに辿り着いて欲しい。