日本ダービー2021

年一度の特別なレース、日本ダービー。その発走まで、一時間を切った。いよいよ、今年の日本ダービーが、やってくる。ダービーに始まり、ダービーに終わる。全てのホースマンが目指す、特別な舞台、日本ダービー。今年は、フルゲートにこそならなかったが、メンバーは揃った。無敗の皐月賞馬エフフォーリアで挑む、横山武史。里見オーナーと国枝調教師の悲願達成にサトノレイナスで挑む、クリストフ・ルメール。そして、キズナ以来のダービー制覇をディープ産駒、ディープモンスターで狙う、武豊。選ばれし17頭と、17人の騎手。彼らが、ダービーの栄誉をかけ、挑む。舞台は、整った。あなたの夢は、エフフォーリアかサトノレイナスか、それとも他か。私の夢は、武豊とディープモンスターだ。然し、最近のユタカさんを見ていると平場では乗鞍も少なく、リーディングも26勝で17位。怪我があったこともあるが、ここ最近の乗鞍では100勝は難しそうだ。良い状況では、ない。GⅠ勝利もワールドプレミアの菊花賞を最後に勝利から、遠ざかっている。流石に、そろそろ見たい。武豊が活躍する姿を。GⅠを勝利し、ウイニングランをする武豊を。この男に似合うのは、頂だ。全てのホースマンが目指す頂点、日本ダービー。その舞台で輝く、武豊を見たい。今年の約7000頭の頂点に立つ馬、その鞍上には武豊がいて欲しい。ディープモンスターで、その頂を。ディープモンスターには、その能力があると、私は思う。さあ、ゆこう。日本ダービーへ。ダービーを楽しもう。あなたの夢が、私の夢が、走り出す。
ディープモンスターと武豊、いざ、頂へ。

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