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思い込みと上手に付き合う方法を考えてみた
こんにちは!ヨシボウです。
我が家には6歳の娘がいます。
ホントに元気で優しい子に育ってくれて、とても嬉しいのですが、一つ欠点があるのです。
それは、「思い込みが激しい」ということ。
かく言うぼくも、少なからず同じような側面があったりします。
ぼくに似たのかな、、、
思い込みって、2種類あるのかなと思っています。
良い面と悪い面。
今回のnoteでは「思い込み」について考えてみたいと思います。
それでは、はじめていきましょう🎵
なぜ人は思い込むのか?
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人間の頭の中は、たくさんの情報を早く処理しようとします。
例えば、道を歩いているときに赤信号を見たら「止まらなければ」とすぐに判断できますね。
これは、私たちの頭が「赤信号=止まる」という思い込みを使って、素早く判断しているからです。
また、私たちは自分の考えが「正しい」と信じたいという気持ちが強いです。
だから、自分の考えに合う情報ばかりを集めてしまいがち。
これも思い込みの一つの理由ですね。
思い込みで苦しむこともある
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思い込みは時として、私たちを苦しめることもあります。
例えば、、、
「私は完璧でなければならない」という思い込み
「私は何をやってもうまくいかない」という思い込み
「これは絶対に変えられない」という思い込み
このような思い込みは、実際には本当ではないのに、私たちを不安にさせたり、悲しませたりします。
娘は、「私はみんなから嫌われている」ってよく言うんですよ。。。
これが悲しくてですね、
「そんなことはないよ、勝手に思い込んでるだけだよ」
って話をしても、なかなか聞き入れてくれません。
何がそう思い込ませているのか?ホントに謎なんですね。
何とかしてこの思い込みを外してあげたいものです。
思い込みにも良い面がある
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でも、思い込みには私たちの心を守る良い面もあるんです。
具体的には、
明日も太陽が昇るという思い込みは、安心感をくれます
友だちは私を助けてくれるという思い込みは、人との関係を良くします
「がんばればできる」という思い込みは、新しいことに挑戦する勇気をくれます
このように見てみると、思い込みは決して悪いことばかりではないということがわかりますよね。
少し話が飛びますが、あなたは『スラムダンク』という漫画をご存知ですか?
高校バスケットボール部の青春を切り取った、笑いあり・涙ありの素晴らしいマンガです。
いつも試合に臨むとき、
オレたちは強い!!!
という掛け声をするんです。
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自分たちなら勝てる!大丈夫!という強い思い込みによって、実力以上の力を発揮できる。
これも良い思い込みの一つだと思うんです。
あなたも同じような経験をされたことがあるかも知れませんね。
自分を信じる思い込みは、緊張をほぐしたり、自信が満ちたり、メンタルを安定させる良い効果をもたらすことがあります。
思い込みとどう向き合うのか?
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以上のように、思い込みは私たちの生活に必要な面もありますが、時には苦しみの原因にもなります。
では、苦しみの原因となる悪い思い込みは、どのように対処すればよいかを考えてみましょう。
大切なのは、、、
自分の思い込みに気づくこと
その思い込みが本当に正しいのか、時々確かめてみること
困ったときは、家族や先生、友だちと話し合ってみること
思い込みは完全になくすことはできませんが、上手に付き合っていくことは可能です。
まずは自分の状況を客観視してみることが何よりも大事ですね。
メタ認知と言ったりします。
自分を俯瞰的に遠くから見てみる感じです。
ぼくは、
「仏さまから見たらどう思うだろう?」
ってよく考えるんですよね。
すごーく遠くから自分を見てみると、何の根拠もない思い込みで、くよくよ悩むことはないよね、って思えることがあるんですよ。
あなたもぜひ、試してみてください。
仏さまが難しければ、もちろん神さまでもかまいませんし、先立たれたご家族でもかまいません。
昔の方は「お天道(てんと)さまが見ている」ってよく仰っていましたが、これもまさにメタ認知の一つですよね。
主観よりも客観で自分を観る
とてもたいせつなことなので、ぜひ覚えておいてください。
さいごに
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自分の考えをたまに見直してみることで、もっと楽しく、のびのびと生活できるようになるでしょう。
みなさんも、自分の思い込みについて考えてみませんか?
それは、自分自身をもっとよく知る、すてきな機会になるはず。
そして、思い込んで悩んでいる人がいれば、ぜひとも思い込みをはずすお手伝いをしてあげてほしいのです。
時には勇気づけ、時には本人に変わって客観的な視点を伝えてあげてください。
それだけで、当の本人はとてもラクな気持ちになるかもしれませんよ。
ご家族であればなおさらです。
ぼくも、娘の思い込みを外すために、しっかりと向き合って伝えていきたいと思います。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、またのご縁に。
このnoteを書いたヨシボウはこんな人です。
よかったら、あわせて読んでみてください。