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デジタル時代のウェルビーイング。心と体のバランスを見つめ直してみよう

こんにちは!ヨシボウです。

私たちは今、かつてないほど便利な生活を送っています。

スマートフォン一つで世界中の情報にアクセスでき、SNSを通じて遠く離れた人々とも瞬時につながることができたり。

買い物やエンタメ、ありとあらゆるコンテンツが手のひらで楽しむことができます。

しかし、この デジタル化された生活は、私たちの「ウェルビーイング(幸福度)」にどのような影響を与えているのでしょうか?

もう少し、掘り下げて考えてみましょう。


見えない疲労との向き合い方

最近の研究によると、スマートフォンの登場により、さまざまな問題が上がっています。

  • 画面を見続けることによる目の疲れ

  • 常に情報をチェックすることによる精神的なストレス

  • 運動不足による体力低下

などなど、現代人特有の健康課題が浮き彫りになっています。

しかし、これは決して技術の発展を否定するものではありません。

むしろ、テクノロジーと上手に付き合いながら、より良い生活を送るためのヒントが見えてきているのです。


「デジタルウェルネス」という新しい概念

デジタルウェルネス」とは、テクノロジーを活用しながらも、心身の健康とバランスを保つための新しいライフスタイルです。

具体的には、

  • SNSの使用時間を意識的に制限し、リアルな人間関係を大切にする

  • スマートウォッチで睡眠の質をモニタリングしながら、適切な睡眠時間を確保する

  • メディテーションアプリを使って、日々のマインドフルネス実践を習慣化する

など、最先端の技術を使いつつ、心身の健康維持にに役立てることができるんですよね。

ちなみにぼくは「Awarefy(アウェアファイ)」というメンタルケアアプリを一年ほど使っていました。

瞑想の管理や、思考の整理、モチベーションの維持など、心のバランスを保つことができる、とても優良なアプリでしたよ。

気になる方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

小さな習慣から始める変化

ウェルビーイングの向上は、決して大きな変化を必要としません。

むしろ、日々の小さな習慣の積み重ねが重要です。

例えば、朝いちばんにスマートフォンをチェックする代わりに、5分間ストレッチをする、であったり、

エレベーターの代わりに階段を使う、であったり。

日常のほんの少しの工夫が、やがて大きな変化をもたらすのです。

デジタルウェルネスの側面で考えてみると、スマホでまいにち歩数をチェックし、最低でも5,000歩は歩くとかでもOK。

あなたにできることから始めてみてください。


コミュニティの力を活かす

個人の努力だけでなく、職場や地域の社会全体でウェルビーイングを考えることも重要。

リモートワークが一般化した今、企業では従業員の心身の健康に配慮した施策を積極的に導入しています。

また、地域でのウォーキンググループやヨガクラスなど、対面でのつながりを大切にする動きも広がっているようですね。

このようなコミュニティ活動は、個人のウェルビーイング向上に大きく貢献しますよ。

人と接することはしんどいこともあります。

対面に抵抗があるなら、まずはオンライン上のコミュニティでも良いと思います。

オンラインのヨガレッスンやマインドフルネスセッションなどもありますよ。

おわりに:バランスある生活を目指して

テクノロジーは私たちの生活を豊かにする道具です。

しかし、それを使いこなすのは私たち自身です。

日々の生活の中で、

  • デジタルとアナログ

  • 仕事と休息

  • 個人と集団

などのバランスを意識的に取りながら、自分らしいウェルビーングの形を見つけていくことが大切なのではないでしょうか。

私たちの幸せは、決してテクノロジーと相反するものではありません。

むしろ、テクノロジーを味方につけながら、より豊かな人生を送ることができるはずです。

一人一人が自分に合った方法を見つけ、実践していくことで、社会全体のウェルビーイングも向上していくことでしょう。

デジタルデトックスも大事ですが、デジタルを駆使した心身に優しい生き方を目指すのもよいものです。

バランス良く、あなたらしく過ごしてみてくださいね。

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、またのご縁に。


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