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【和田よしあき国会だより2023.5.31】

衆議院議員8年目に入りました!

2016年4月24日、初当選が決まった瞬間

さる4月24日をもちまして、おかげさまで初当選以来、議員生活満7年となり、8年目に入りました。これまで3度の厳しい選挙をみなさまのお力で勝たせていただき、また日々の政治活動もさまざまな形で力強くお支えいただきました。

みなさまのお支えは何よりも心強く、ありがたく、私の最大の原動力であり、心のよりどころです。どんなに辛い時も、みなさまに応援していただいていることを想うと「がんばろう!」と元気が湧いてきます。唯々感謝です。本当に本当に、ありがとうございます。

私の地元選挙区の車のナンバーは初当選の日にちなんで「424」にしています。初心忘るべからず。攻めの姿勢を貫きコツコツ働く。この想いをこれからも胸に刻んで全力で精進します!

「緑の式典」で天皇皇后両陛下をエスコート
官邸で連日会議に出席
政策集団の後輩と共に駐日インド大使と懇談会

統一地方選挙後半戦も終了!

今回の統一地方選挙後半戦でもみなさまの多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

石狩市では加藤龍幸市長が圧倒的強さで再選。

石狩市では加藤龍幸市長が圧倒的強さで再選

江別市では後藤好人新市長、千歳市では横田隆一新市長が誕生しました。

江別市 後藤好人新市長が誕生
千歳市 横田隆一新市長が誕生

また市町村議会議員選挙でも、厳しい闘いとなりましたが、おかげさまで底堅い結果を残すことができました。

自民党一致団結して、地元選挙区、そして北海道の更なる繁栄を実現する為に全力を尽くします!

石狩沖の洋上風力プロジェクトが大きく前進!

5月12日、資源エネルギー庁により石狩沖と道内4か所(南後志地区沖、島牧沖、檜山沖、松前沖)の候補地が「有望区域」に認定されました!

通常、認定は毎年9月です。しかし、北海道、エネ庁、水産庁、石狩市と共に課題を整理し、時間管理を行うことで半年でも一月でも早く次のステップ「推進区域」に進み、昨年9月の雪辱を晴らしたいとの思いで、約半年間全力を尽くしました。その結果、前例のない5月認定を実現したのです。

北海道の日本海沿岸、とりわけ石狩は日本屈指の風況を誇り、クリーンエネルギーの生産拠点として世界から期待を集めています。このクリーンエネルギーでESG(環境、社会、企業統治)を意識した企業の工場やデータセンターを誘致して、人口減少の波に打ち勝ち、地域の経済活性化を目指します。

ラピダス社が描く「北海道バレー構想」

千歳市への誘致が決まった次世代半導体メーカーのラピダス社。今後5年間の投資額が5兆円にのぼり、そのうち少なくとも2兆円を政府が拠出します。通常3-4年要する工場建屋の建設を2年で、通常試作から量産まで5年かかる半導体開発製造を2年で実現させるという、規模もスピード感も「破格」なプロジェクト。

これまで二度に渡りラピダス社の小池社長と面談し、ビジョンも伺いました。

2027年に量産を開始する「2ナノメーター」の半導体は世界最先端。その後、最先端の半導体を開発・製造し続けて世界の最先端を走り続ける。安売り競争に巻き込まれる前に次世代半導体を開発して高い収益性を維持し続けることを目指しています。

工場や研究施設の建設には約3000人の建設人材が必要となります。半導体の研究開発、生産、輸送、販売を行う為には、更に様々な人材が多数求められます。新たに流入する人材が生活する住環境も必要ですし、生活を楽しんでもらう仕掛けも必要です。

加えて、願わくば北海道の若者がラピダスプロジェクトに触発されて科学技術系の能力を磨き、ラピダスプロジェクトに参画して北海道に住み続けながら高い収入を得るようなエコシステムも構築したいと思います。

ラピダス社は石狩ー千歳ー苫小牧を「北海道バレー」と称してプロジェクトを支える経済圏としています。

そして私の頭の中は、この「破格」なプロジェクトを成功させる為に、チーム北海道がいかに必要とされる人材や資材、環境を整えるかという一点にフォーカスしています。

北海道や関連市町村、経済界、教育界などが連携して、プロジェクトの規模感とスピード感に応えてゆかなくてはなりません。私は元商社マンとしてしっかりとプロジェクトマネジメントの一端を担い、しっかりとリーダーシップを発揮してゆきます。

千歳市で開催された北海道における次世代半導体プロジェクト説明会及び工事計画等説明会
私もメッセージビデオでご挨拶をさせていただきました

以上です。
今月も最後までお読みいただきありがとうございました!

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